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オシメン復帰後の他選手との共存についての考察(大噓)

 どうもみなさんこんにちは、Lunaです。
 どう最近?ナポリはとっても順風満帆な様子ですね。そんな中ではありますが、最後の1ピースが未だ欠けた状態なのです。

それは誰か?そう、オシメンです!

オシメンと色んな選手を併用して、最強のナポリ、「ナポリMAX」を作りたいんですよ~!

 …オシメンが復帰した後も、いろんな選手を併用したいですよね。タイトルには「他選手との共存」なんて賢そうなこと書いてますが、実際のところは俺が「こんな布陣を見ていたい!」「こんなオプションがあったらいいな」ということをプレゼンするだけの空想祭りです。そんな感じですが、ぜひ最後までお付き合いください。

オシメン離脱時の基本フォーメーション

控え(特に中盤)については便宜的にこうなってます。あんまり詮索しないでネ

 まずは現在のオシメン不在時に多用している布陣を確認してみます。

 フォーメーションは4-3-3もしくはトップ下を起用した4-2-1-3を基本としていました。オシメン不在のCFラスパドーリシメオネで上手くローテーションを組み、2人とも大きく結果を残してくれました。

 この選手たちだけでもかなり破壊力の高いメンツとなっていますが、更にここにオシメンが復帰したらどうなるのか。まぁまずは現実的なところから見てみましょうか。

(現実的な)オシメン復帰後のフォーメーション

フルメンバー揃っていることを想定しています

 CL第1節・リヴァプール戦でオシメンが離脱するまではこの形が多かったですね。CFオシメンシメオネで回し、トップ下にはジエリンスキラスパドーリを置く形。スタートはジエリンスキが多かったですけどね。

 オシメンはトップ下がいた方が輝くように思います。昨シーズンの後半戦も、トップ下のメルテンスとの縦関係で幾度となくチャンスを生み出していました。
 オシメンの役割は”ボールキープ”も大きなウェイトを占めるので、短い距離でボールを出す・受けるという関係を作れるトップ下が重要になっているものだと思います。(自分はサッカー詳しくないのでこの程度しか言えません、もっと他にもあると思うので誰か補足を、、、!)

って、俺はこんなことが言いたくてこれ書いてんじゃねぇんだよ!!!!もっと突拍子も取り留めもない事を言いたくてやってるんだよ!!!ってことで本題です。

アタシはっ!こんなのが見たいのヨぅっっっ!!!

 やってきました、トンデモ机上の空論のコーナーです。「こいつ何か言ってらぁwww」くらいの気持ちでご覧ください。

 自分の願望として、
・オシメン、ラスパドーリ、ジエルを共存させたい
・ディロレンツォを今のナポリで、右WBで使ってみたい
というものがあります。3人の共存なんて、贅沢な悩みだねぇ…

贅沢な名だね。ほんとにね。

 それぞれ少し解説すると、アタシはですね、是非ともオシメンとラスパドーリの2トップが見たいのです。っていうのもね、ラスパドーリはトップに近い位置(1.5列目)でこそ輝く選手だと思っています。トップ下でもいいけど、もう少し高い位置で使いたいなぁ。LWG起用はあまり輝くと思えないなぁ(クヴァラもいるし)。
 でもオシメンがいる限りトップでの起用は機会が限られるでしょう。それじゃオシメンとラスパドーリで2トップ組ませるのはどうか?

 そこにジエルも居てくれれば無限チャンスメイクシステムが完成するのでは?

 そういえばディロレンツォ、イタリア代表の試合で右WBやってたけど、その時のパフォーマンスがいきいきしまくってて最高だったな?

という各条件を当てはめて考えてみたフォーメーションがこちらです。

サブの選手はそれっぽくしつつも改善の余地アリだと思っておる

3-5-2をベースにして、
・オシメンとラスパドーリの2トップ
・ラスパドーリはセカンドストライカー、1.5列目の位置に
・ディロレンツォは右WGでより攻撃的に
・左CBは対人能力の鬼・オリヴェラさんに
・左WBは守備強度的に考察の余地あり
といった具合に仕上げてみました。これが今アタシが見てみたいナポリで す。ジエルを一列上げて3-4-1-2みたいな形もアリかなと思っています。


 懸念点としては守備時の対応が挙げられます。現在多用されているフォーメーションよりもサイドの枚数が減っているので、サイドをえぐられた際の守備はより慎重さを要します。ただこのCB3枚を始め、アンギサ・ロボツカやディロレンツォなどの守備巧者がそろっているので、真ん中を割られることはそう多くないのかなと思います。

 右WBにディロレンツォを起用することで守備のバランスを取ることが出来ます。多分。なので左WGの起用が重要になるでしょう。
 より守備に安定感を求めるなら、最近かなりの自覚が伺えるマリオ・ルイを。この場合は縦への仕掛け→クロスといった、縦方向への攻撃が多くみられるでしょう。
 逆に攻撃的に試合を運ぶならクヴァラツケリアを。内側にえぐるような動きを多用し、シュートや崩しなど、多くのアイデア豊富な攻撃が見られると思います。
 このように、場合と状況に応じた左WBの使い分けで、この布陣は2つの顔を覗かせてくれるでしょう。


 じゃあ逆にこの布陣を採用するメリットは?やっぱり、自分が推したいのは「オシメン、ラスパドーリ、ジエリンスキの共存」です。

この選手たちが集まったら、いったい、どうなっちゃうんだ~~~~!?!?!?

左で組み立てて、右で刺す」という形がよりはっきりします!(多分)
 今季のナポリは左での組み立てが多く見えます。左寄りのポジションにラスパドーリとジエリンスキという創造的な選手を2人起用することで、より左で崩しにかかり、右のオシメンやディロレンツォで刺すという形を生み出せるのではないかと思います。
 もちろんラスパドーリやジエリンスキもかなりの決定力を誇る選手なので、自分で狙っていくことも可能。アンギサも秘めていた得点能力を解放するようになってきました。どこからでも崩し、どこからでもゴールを狙う体制を作れます。
 孤立しがちなオシメンも、1.5列目にラスパドーリを起用して選手間の距離を縮めることで解決(であってほしい)。
 攻撃において、今よりもより多様性を持たせられるかもしれないという点で、このフォーメーションで紹介させてもらいました。


 これを読んでくれている読者諸賢!今「4-4-2じゃダメなの?」と思っていますね!?えぇ、別に全然いいんですよ、4-4-2でも。でもそれだといつもとあんまり代わり映えしないというか、、、どうせならパァーっと新しいナポリを見てみたいじゃないですか?っていう願望マシマシです。


 話は少し変わってナポリにおける3バックの話を。ここ数年、ごくまれにですが3バックを敷いてきたことがありますよね。いずれもフォーメーション的には3-4-3だった気がします。いつも前線が3枚なので、それを崩さないためにも3バック時はそのシステムが最適解だと自分でも思います。
 でもナポリが3バックを試した時って戦績が芳しくないイメージがあるんですよね。

「そんなイメージがあるのに3バック試せってお前…!もうやめましょうよ!!!勝ち点がも゛ったいだいっ!!!」

という海軍兵の声が聞こえてきそうですが、だからこそガラッとシステムを変えた3バックで何かしらの戦績を上げて、今までのイメージを覆して欲しいんです。

 以上、私が見てみたいフォーメーションのプレゼンでした。半分冗談、半分本気です。


 まっ、今までのは全部自分の空想なので、こんなので何がどうなるって訳でもないんですけどね~!「こんなのが見たいよ~」っていうだけで、今の調子のよさを見るに基本を崩すべきではないですし。

 ここまでオシメンが復帰したら即スタメンに戻るだろうという体で書いてきましたが、それすら不確定なくらい今のチーム状況は絶好調です。誰が試合に出ても強いナポリが確立され始めているように感じます。オシメンにはできるだけ早くチームに戻ってきてほしいですが、そこからスパレッティ監督がどのような選出をするのか、非常に注目です。

 今回はこのくらいで終わらせたいと思います。こんなに適当こいてるだけの記事に、ここまで付き合ってくれて本当にありがとうございました。皆さんには「この選手とこの選手の併用が見てみたい!」とか、「この選手のこんな起用が見てみたい!」「こんなフォーメーションが見てみたい!」というのはありますか?ぜひいろんな意見を聞いていたいです。それではまた!



Luna's MUSICA

ASIAN KUNG-FU GENERATION 「出町柳パラレルユニバース」

 大好きなアジカン。大好きな四畳半。大好きな森見登美彦先生。大好きな中村佑介さん。みんな揃った『四畳半タイムマシンブルース』の主題歌です。
 私公開日に見てきたんですけどね、小説ももちろん良いけどやっぱり映像化も素敵だね。自分が小説を読みながら脳裏に浮かべていた四畳半の住人たちの様子などが映像化されることでより輪郭がクッキリとしたり。またはそのイメージの答え合わせをしてみたり。
 この原作小説、『四畳半タイムマシンブルース』も、その前作『四畳半神話大系』も本当に面白いのでぜひ見てみてください。何なら俺に言ってくれれば本貸しますよ?

 で、このMVすごいですね。アジカンのMVの中でも特に世界観が狂いきっています。メンバー4人がそれぞれ『私』、小津、城ケ崎先輩、樋口師匠に扮しているのですが、またこのクオリティの高いこと…
 城ケ崎先輩なんてもうアニメから飛び出してきた本人じゃないの。あとゴッチね、つねづねビジュアルが『私』っぽいなぁと思っていたけど寄せてしまうといよいよこれは『私』ですね。

 最近はずっとこの曲を聴いています。四畳半の尊さと京都の風景に思いを馳せながら。うぅ~ん京都に行きてェ!!!!



『ここに断言する。いまだかつて有意義な夏を過ごしたことがない、と。』

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