【歌詞紹介 ①】ありがとう all the haters あなたの言葉が made us
こんにちは
文章で食べることを目指して練習中の歩人です。
今日は私の好きな歌詞をご紹介したいと思います。
part1とあるように、シリーズにしていく予定です!
今日ご紹介したい、私の大好きな歌詞は、、、!
です!
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、Paradox LiveというボイスドラマのBAEというグループが歌っている「BErmudΔ TriΔnglE」という曲の歌詞です。
Paradox Liveは、全員がトラウマを抱えながらも、それぞれのヒップホップを追求する物語。
10月からアニメも放映ということで、本当に楽しみですね!
私の最推しグループがBAEで、どのナンバーも勇気づけられる歌詞が多いです。
ヒップホップということで、韻を踏みながらストレートな表現を聴くのが痛快なのはもちろんなのですが、BAEの曲は、自分を見失わず、自分の意思を大事にしようというメッセージが伝わってきます。
BAEは大学生3人グループということもあり、年が近い私としては本当に共感できる歌詞が多いです!
自分のやりたいことが見えているのに一歩踏み出す勇気が出せない方、自分って何者なんだっけと迷走のループに入りそうな方、特に学生の方!に聞いていただきたい曲です。
気になった方はこちらからYouTubeに飛べるので、聞いて鼓舞されたという人が一人でもいらっしゃれば、この上なく嬉しいです笑
さて、本題の今日の歌詞に戻ります。
今日の歌詞は
ありがとう all the haters
あなたの言葉が made us
です。
自分にとって不快な存在にここまでストレートにありがとうと言えること、そしてその不快な言葉が自分たちを作っているということを潔く認められているところが驚きでした。
私はこの歌詞に出会う前、自分の価値観・アイデンティティは自分にとっていいもので成り立っている「べき」だと思っていました。
自分の根幹になるものが自分の嫌いなもの、自分のことを嫌いな人の言動で成り立っていると認めるのも嫌だったし、そうあるべきではないと考えていました。
けれどBAEの三人は、真っ直ぐに、躊躇いなくhatersに向かって「ありがとう」と言い、あなたの言葉が自分たちを作ったと言い切っているのを聴き、
「あ、それでよかったのか」とホッとしたような、あっけないような気分になりました。
このときの私にはhatersにありがとうと言えるような心の広さも、思慮の深さもなかったことに気付かされ、
きれいじゃない自分を受け入れられていなかったことにも気づかされ、
自分には、彼らがhatersと対立してでも成し遂げたいと思う、熱意をそそげるものがなかったことにも気づかされ、、、
多くのことに気づかせてくれたBAEには感謝しかないですね笑
自分を受け入れられていなかった話については、いずれ記事を書きたいと思っています。
今日は【好きな歌詞紹介part1】を読んでくださり、ありがとうございました!
これからシリーズにして紹介したいと思っていますので、また覗きにきていただけると嬉しいです。
それではまた明日!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?