先日から尾道を散策しながら撮影している
平日でも観光客がいるじゃないか・・・と思っていたけど
間違いだったようだ

休みになると若者が大勢散策している・・・が
駅前とかネットで注目されているスポットに限られ
自分自身で新発見しようなどと街を散策する姿が
ほとんど見られない

尾道って昭和レトロな街だ！
街を散策すれば至る所に新発見がある
なぜ、１ｍｍの冒険すらできないのだろう？

クリエーターや自由人とも会った
こういう若者が増えればいいと思ったが
模範生のようにいい子に収まっている
リスクを嫌い冒険ができない若者なんて
昔は聞いたことがない
リスクを嫌い冒険ができないのは老人なのだ！

若者というのはルールや社会規範などから
むしろ望んで飛び出して自分の限界に挑戦してみる
そういう熱い自分との闘いを内に秘めないで
いったいどんな人生があるのだろうか？

昭和天皇がマッカーサーに送った書簡が
アメリカで公開されている
そこには日本人、日本社会というのは
いまだに封建社会にいる。自分自身で考える
ことができない。主体性の欠片もない
誰でもいい、誰かに盲従することに無性の
喜びを感じる・・・と書かれている

若者たちの行動を見て
若者たちと話をして、この昭和天皇の分析が
脳裏を走りゾッとした

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