（注）写真は借り物です

この写真・・・
街中で電車に乗る人たちにとっては日常の風景かも
知れないけど、年に何回かしか電車の乗らない
あるいは田舎生活者からすれば異様な光景です

ネットゲームは中毒性がある
最近、MRIなどの脳解析からわかってきたことは
ネットゲーム中毒者の脳とドラッグ（薬物）中毒者の
脳に同様の萎縮があり同様の構造変化がみられるという

さて、ここからは僕自身の素人発想なんだけど
これはゲームに限らないのでは？と思う
今日では世界中でSNS中毒患者が蔓延している
さらにはネットでの誹謗中傷も蔓延している
これらすべてが同じ中毒患者ではないのか？と思う

根拠は、こうだ！
人間性の欠乏を意識し（触れ合いがないので寂しいとか
仕事が厳しく忙しく触れ合いがないなど）その解消を求めて
ハマり中毒へと進行する

そのときに利己的な自己愛が強すぎるため自己完結型の
満足を安直に求める結果なのでは？
人間は他人とのコミュニケーションで自己を確認できる
そのためには他人を理解することから始まる
ちょうど相手を理解できずに失恋する初恋に似ている
この失恋で相手を理解する意味をわかり本物の恋へと成長
できるのが人間なのに・・・
自分が満足することだけを求めすぎる結果が
中毒へとハマり進行が止まらない～ちょうどオナニー中毒の
ようなものに見えてくる

こういう図式はドラッグやゲームに限らず
SNSや誹謗中傷すべてに当てはまる構造であり
究極の原因は「暇」であり究極の解決法が欺瞞に
満ちた「満足」なのでは？

人間性を求めながら、結果的にますます人間性を
欠如する方向に向かっているような気がする

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