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Luup Product Magazine

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街じゅうを「駅前化」するインフラをつくるために、Luupで取り組んでいるプロダクト開発の様子をお届けしていきます
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記事一覧

街角から冷蔵庫まで生活を覗き込むリサーチ

プロダクトデザイナーのtokairinです。 この記事では、実際に現場に足を運び事実を観察することで得られたものについてお話しています。 🔍生活を覗き込むリサーチ?「生活を覗き込むリサーチ?」というと皆さんどんな想像をしますか? ユーザーインタビュー、アンケート調査、データ分析など手法は色々ありますね。 ところで「生活」とはオフラインの体験がベースにあることがほとんどです。 したがって私達が作っているwebやアプリのサービスは、オンラインとオフラインの両方にまたがるもの

pmconf2023登壇 | 事業のターニングポイントに向けて、開発ロードマップの"策定"と"達成"のためにPMがやったこと

こんにちは。 Luupという会社でユーザー向けアプリのプロダクトマネージャーをがんばっています。Genyaです。 (※ この記事はLuup Advent Calendar 2023の3日目です) 2023/11/29、プロダクトマネージャーカンファレンス2023の公募セッションに採択され、登壇してきました。 pmconfはずっと視聴者として参加してきましたが、話す側としても一度ぐらいは出てみたいなと思っていたので、とても嬉しい一日となりました。 当日お話しした内容と感想

正社員1人目のデザイナーとしてLUUPに入社しました

こんにちは、デザイナーのtokairin(@to__kairin)です Twitterでは先にお話してましたが、2023年9月から株式会社Luupで正社員1人目のデザイナーとして働いています。 転職活動の記録はこちら 🛴Luupを転職先として決めた理由私は約4年間、クックパッドでレシピサービスのデザイナーをしてきました。食をテーマとする会社やサービスが大好きで、実際他の人からも「トーカイリン=食」と言って頂くことも多かったです。 そんな自分がなぜ食とかけ離れたLuupに

やりたいことが多いフェーズで”次に何を開発するか”の悩み方

こんにちは。 Luupという会社でユーザー向けアプリのプロダクトマネージャーをがんばっています。Genyaです。 2023/10/25、株式会社助太刀様主催の「事例で学ぶプロダクトマネージャーのお仕事 vol.1」に登壇してきました。 話した内容について、一部このnoteでもまとめたいと思います。 タイトルは『やりたいことが多いフェーズで”次に何を開発するか”の悩み方』です。 ※ 最初は「考え方」というタイトルにしていたのですが、私自身がここ数ヶ月でウンウン悩んでいた

デザイナーのタカヤ・オオタさんと共創したLUUPの新ロゴ。完成までの道のりを全公開!

2月15日(火)に、電動マイクロモビリティのシェアリングサービス「LUUP」のロゴがリニューアル。併せて、このロゴが刻まれた新電動キックボードを発表しました。“街じゅうを「駅前化」するインフラをつくる”というLuupのミッションを、どのようにデザインへ落とし込んだのか? 完成したロゴに込められた想いや制作の裏側を深掘りするため、ご担当いただいたデザイン事務所kernのタカヤ・オオタさんにインタビューを実施しました。 1年前にお声がけ。ロゴデザインを担当いただくことになった

ユーザーの気持ちに寄り添うLUUPの”クエスト”

LUUPのプロダクトマネージャーの小城です。今日はLuupのメンバーがユーザーの気持ちに寄り添ったプロダクトバックログづくりをするためのTipsをご紹介します。 もともとの課題LUUPのようなモノが関わるプロダクトでは、ユーザーが置かれた環境によって全くユーザー体験が異なります。LUUPにはポートや車体といったモノが関わるので、家の周りに電動キックボードを借りることができるポートがいくつあるのか、どんなシーンで使っているのかによって全く違う体験をすることになります。 そし