Windows11でAndroidアプリ起動 beta

はじめに

表題の件、Windows Subsystem for Androidのリリースと米国では既にAmazon Appstoreが展開され、少しだけのようですがAndroidアプリが起動するようになってきたとのこと。少し試してみた。
参考ページ通りに一通りを習しただけなので、ご容赦ください。

1. Windows Subsystem for Androidのインストール

https://smartasw.com/archives/13908
のブログを参考にWindows Subsystem for Android (WSA)をインストールする。
忘れずにBIOS設定からHyper-Vを有効化する。

2. ADBコマンドのインストール

自環境では、Android Studioがインストール済だったため、adb.exeへのPathを通すのみでOKだった。
adb.exeは"<Android SDK Location path>\platform-tools"の配下に配置されている。
SDK Manager > Android SDK Locationのパスをコピーし、エクスプローラで"\platform-tools"の配下にadb.exeがあることを確認し、環境設定よりPath設定をする。

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一応、Android Studio未インストールの場合、同ブログ内の下記ページからインストール方法が紹介されている。
https://smartasw.com/archives/298

3. アプリのインストール

ここでは、Amazon appstoreからではなく、apkファイルからインストールする。
参考サイトは同ブログ内のこちら。https://smartasw.com/archives/13868
手順通りにやれば、アプリインストールできる。アプリごとにwindowsメニューに出てくるので少し煩わしくなる可能性を感じる。
なお、Chrome, Google Playはインストールしても起動後、すぐ落ちることを確認済。

画像2

仮想なだけあってやはり重い。DMM Games動かすのとどちらがいいのだろうか。。。(笑)

番外. Amazon Appstore

現在は米国のみ解放されており、日本から、というよりもAmazon.co.jpにログインしてもUnavailableと表示されてしまう。ログイン先をamazon.comに切り替えれば、利用できるようになる。当然、amazon.comアカウントが必要。
回避するためには、Amazon Appstore起動前に、Win11の設定より言語と地域設定をそれぞれEnglish(US)と米国に設定すれば回避できる。

画像3

(最初は地域設定のみで試したり、Amazon.comからAmazon appstoreのパッケージ落として再インストールしたりと上手くいかず躓いた。)
正直、あまりよさげなアプリとかは未だない。

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