2026年に東京都心で無人タクシー

リュディアです。日本経済新聞がホンダとGM、26年に日本で無人タクシー まず東京都心と報じました。あと2~3年ですが、実現してほしいです。

昔にナイトライダーというドラマでナイト2000という完全自動運転とういか、今でいうAI搭載のロボットが自動車の形をしているようなものがありました。当時はいつなったらこんなんできるんやろ、と思っていましたが着々と進んでいますね。ナイト2000を知らない人のために Wikipedia へのリンクをつけておきます。

日本は新しいテクノロジーに対してとにかく及び腰です。だいたい2つの方向性があると思います。

  1. 許認可ビジネスの領域では、既得権益を守ろうとする人が、本当の理由とは別の理由を盾に導入を渋る、今のタクシー業界がライドシェアを渋っているのがよい例

  2. 導入して問題が起こったら誰がどう責任をとる、という責任者出てこいパタン

自動運転のタクシーが増えだしたら、自動車のメーカーのビジネスモデルも変わりそうですよね。呼んで5~10分くらいで来てくれて、料金もそれなりなら自家用車なんか持たないですよね。運転自体が好きという人は別です。トヨタもかなり前から自動車の会社ではなく MasS = Mobility as a Service という言葉を使っています。

飲酒運転の話も解決しそうですよね。バーベキューに行く、でも自動車で荷物を運びたいというとき、今まではお酒を呑まない、呑めない人を運転手として使っていたと思うのですが、今後は解決します。帰りは酔っぱらって寝ててもいいわけです。

本当に早く現実化してほしいです。今のタクシー不足はタクシー業界には解決能力はなさそうなので、ライドシェアあるいは自動運転が現実になれば一機に解決しますね。私も料金が大きく変わらないのであれば、人間が運転する車より機械が運転する車の方がいいです。

では、ごきげんよう。


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