訪日外国人数の推移 #5

リュディアです。引き続き、訪日外国人数の推移を見ていきたいと思います。情報源は日本政府観光局の訪日外客統計です。

今回はヨーロッパ、北米からの訪日外国人数の国別の内訳を見ていたいと思います。次のグラフを見てください。

ヨーロッパと北米をあわせても訪日客全体の15~18%程度でしかありません。やはりアジアからの訪日客数はすごいものがあります。全体の15~18%程度であることを前提にグラフを見ると、ヨーロッパ、北米からの訪日客のうちの50%程度が米国から来日されています。あとは英国、フランス、ドイツ、カナダあたりがそれなりの数で、他の国は数が小さすぎて見えないくらいです。今までと同じように比率がわかりやすいグラフに変更してみます。

米国が50%近い数字を占めていますね。英国、フランス、ドイツ、カナダ付近が5%程度の数です。もっと比率は高いように感じていました。私が予測するに、これらの国の人は体が大きいので目立つのではないか、アジアの方は日本人と変わらない体格の人も多いため目立たないのではないか?どうでしょう?

ここまで訪日外国人数についてまとめてきました。データで確認して初めて意識できることもありましたし、雰囲気で理解していてはだめだなと改めて思いました。

では、ごきげんよう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?