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一冊のKindle本が生まれるまで: 「内容紹介」をPANSA法で書いてみた。

今日もKindle出版に向けて、少しずつでも前に進んでいます。

今日はKindle Direct Publishing(KDP)の登録画面をじっくりと見てみました。特に「内容紹介」の項目は、ちょっと手間がかかるけど大事な部分ですよね。

内容紹介は、実際に本を手に取ってもらえるかどうかの鍵を握る大事な部分です。独自のキャッチーな文章を書くのは難しいので、PANSA法というド定番のフレームワークを使って書くことにしました。

PANSA法とは、簡単に言うと、以下の5つのポイントで内容を整理する方法です。

• P(Problem):問題提起
• A(Agitation):問題の深堀り
• N(Need):必要性
• S(Solution):解決策
• A(Action):行動促進

最初はPANSA法で「内容紹介」を書き、その後、ChatGPTの力も借りて何度も微調整を加えました。

「この部分、もっと強調したいな」「これはいらないかな」「もっと具体的な話を入れたい」「この言葉、ちょっと違うな」といった自分の気持ちをChatGPTに伝え、提案されたアイデアを何回も試して、より説得力のある文章を作り上げました。

ChatGPTのいいところは、一回で完璧な答えを出してくれるわけではないんです。でも、何度もやり取りをしているうちに、思っていた以上に深い、そして説得力のある内容紹介ができ上がっていくんです。

何度も質問を繰り返す私にも、文句一つ言わずに答えてくれるChatGPTは、私の日常に欠かせない存在になっています。

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