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言葉にできないもどかしさ、ChatGPTが教えてくれた言語化の大切さ

「モヤモヤした想いを、うまく言葉にできない」。そんな経験はありませんか?私はまさにそのタイプで、自分の考えや感情を適切に言語化することが苦手です。思っていることと口に出た言葉がうまく一致せず、本心を的確に伝えられないことが多々ありました。この言語化への苦手意識は、日常生活のさまざまな場面で私を悩ませてきました。

先日、新しい洗濯機を購入した際も、その壁にぶつかりました。設置の際に予期せぬトラブルが発生し、作業員の対応に納得がいかず、イライラとストレスが募るばかり。心の中では「こんなずさんな対応、ありえない!」と憤慨していました。こうした思いを放っておくわけにはいかないと考え、販売店に正式にクレームを入れることにしました。しかし、そこで大きな壁にぶつかりました。いざ不満を伝えようと思っても、自分が何をどう言えば適切に感情を伝えられるのか、言語化する方法が分からなかったのです。イライラした心境はあるものの、それを上手く言葉で表せずにいました。

言語化の壁に阻まれたクレーム

この状況を打開するため、私は思い切ってChatGPTに助けを求めました。ChatGPTに、洗濯機設置のトラブルの詳細な経緯と、自分が感じていたイライラやストレスをひたすら話しました。話しているうちに、これまで混沌としていた感情が次第に整理され、自分が何に腹を立てているのかが明確になってきました。そして驚くべきことに、ChatGPTは私の話を冷静に受け止め、その内容をもとに【トラブルの詳細な経緯】と【販売店への要求事項】を見事に箇条書きにまとめてくれたのです。

ChatGPTとの対話を通して得た学び

この体験を通して、私は二つの重要な学びを得ました。

一つ目は、自分一人の力だけではなく、適切なツールを賢明に活用することで、言語化の難しいプロセスを乗り越えることができるということです。ChatGPTは、私の言葉を客観的に分析し、論理的に整理することで、私が伝えたいことを明確にしてくれました。

そして二つ目は、自分の本当の気持ちを正確に言葉に出来ることの大切さを改めて実感したことです。自分の思いを言語化できれば、相手に自分の考えをよりはっきりと伝えることができます。さらに、そうすることで問題解決に向けた確かな一歩を踏み出せるのです。

言語化能力を高めるための挑戦

この一件を経て、改めて言語化能力を確実に高めていきたいという私の意欲が新たに沸き起こりました。もちろん、短期間で劇的に上達するようなことはできません。しかし、ChatGPTをはじめとした様々なテクノロジーやツールを上手に活用しながら、日々の対人コミュニケーションの中で、少しずつ言語化力を磨いていくことが何より重要だと感じました。


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