最近、夜が涼しくなってきました。
この季節の変わり目を感じながら、次男と久しぶりにランニングをしました。特に驚いたのは、彼が私と同じスピードで走れるようになったことです。夜の公園は静かで、涼しい風が心地よく、この成長を間近で感じるのは何とも言えない喜びです。

そんなとき、ふと思い出したのが、彼が幼稚園の頃のこと。当時は雨の日も猛暑の日も、1キロ弱の幼稚園までの道のりを毎日歩いていました。その道すがら、季節の花を観察したり、虫をつかまえたり、石を蹴りながら歩いたりしていました。お友達と楽しくじゃんけんをしてゲームをしながら歩くこともありました。30分近くかかる道のりでしたが、今となってはそれがどれだけ貴重だったかを心底感じています。


そして今、その次男が同じ距離をわずか5分で走れるようになりました。この驚きと成長には、心からの感動があります。元気に大きく成長しています。はなまる、本当にはなまる！

子の成長は何物にも代えがたい財産です。
特に、季節が変わり、少しずつ涼しくなる中で次男と走る時間は、夏の疲れを癒してくれるようなものです。

子育てには疲れる瞬間もありますが、このような小さな変化や成長を感じられるときこそ、それが何倍にも報われる瞬間です。これからも次男とともにさらなる成長を楽しみにしています。親子で感じられる季節の変化と成長に、心から感謝しています。