もりこ

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Developers Summit 2024 投稿記事まとめ

デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 社外に足を向けていくことによって、新しい気づきとかプロジェクトに新しいものを落とし込むきっかけになったりするので、やめられないですね。 1日ずつで区切ると文字数が大変なことになってしまったので、記事ごとに書くことにしました。 以下にリンクを貼っておきます。 ※当方がメモした内容と理解であり、必ずしも発表者の内容と合致しているとは限りません。与太記事くらいに思ってもらえれば。 Day1A-3 エンジニアの成長とそれを支える

    • C-7 テストの完了をゴールにしない!~仮説検証を繰り返し、開発・QA・ユーザーが交流しながら開発することで見えてくる理想の姿~

      デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 こんな経験ありませんか?  機能開発したけど、本当にユーザーの解決したいことにつながっているか分からない 機能開発の時にアウトプットを意識しがち  アウトカムを意識するべき 本発表でお伝えしたいこと  ・「一般的なテストの完了=ゴール」ではないことを実感してもらう  ・テストの側面から、アウトカムの獲得を試みる  ・テスト活動に用いた、アウトカムに繋がる事例を紹介する  ・QAも含めた開発チーム全体でステークスホルダー(

      • C-6 開発者こそ幸せたれ!クラウドネイティブ時代の開発を支えるPlatform Engineeringのススメ

        デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 なぜCloudNative?  ビジネス成果の向上 CloudNativeが抱える課題  認知負荷が高まって、せっかく入れたのに足枷になっているケースが増えてきた Platform Engineeringのイメージ 開発者体験はなぜ重要なのか Internal Developer Platform  開発者の幸せを追求する開発者向けプラットフォーム 開発者体験向上のための環境を提供する仕組み Platform E

        • C-5 マルチモーダルRAGの社会実装への技術アプローチ

          デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 MuRAG = マルチモーダルRAG RAG = 検索拡張生成 LLMでは足りない外部の情報などを取り組みことによってハルシネーションを抑える マルチモーダル  複数のデータ形式が混在している   ドキュメント   写真、音声、動画・・・ MuRAG  画像が入ることも想定している  構成要素   画像の特徴量   テキストの特徴量   OCR・ドキュメントレイアウトアナリシス・テーブルtoText   テキストの生成

        Developers Summit 2024 投稿記事まとめ

        • C-7 テストの完了をゴールにしない!~仮説検証を繰り返し、開発・QA・ユーザーが交流しながら開発することで見えてくる理想の姿~

        • C-6 開発者こそ幸せたれ!クラウドネイティブ時代の開発を支えるPlatform Engineeringのススメ

        • C-5 マルチモーダルRAGの社会実装への技術アプローチ

          B-4 生成AIを搭載したプロダクト開発~少人数で爆速リリースしてわかったこと~

          デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 質問は実話です 当時の原体験 Q1~Q3にどう向き合ったか Q1 まず何をしますか?(当日)  1.前提条件整理する   ・実現したいこと    生成AIを活用して条文の修正案を提案してくれるような機能を作りたい   ・開発〜実現まで    生成AIを活用した機能を日本のプロダクトに搭載    そのナレッジやコードベースを米国にプロダクトでも活かして搭載    米国で開催されるグローバルイベントでお披露目して、日米同時期

          B-4 生成AIを搭載したプロダクト開発~少人数で爆速リリースしてわかったこと~

          B-3 ログと徹底的に向き合うデータドリブンなサービス運用

          デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 持って帰って欲しいこと  ログをデータドリブン開発の一部として利用できる仕組み ログ出力の基本 ログの出力形式  ・タイムスタンプ   ログの出力時刻  ・出力元の情報   ホスト名、プロセスID、スレッドID等  ・ログレベル   INFO、WARN、ERROR等  ・トレース識別情報   サービスを跨いでリスクエストを追跡するための情報  ・処理結果   所要時間、ステータスコード  ・詳細情報   バックトレース等

          B-3 ログと徹底的に向き合うデータドリブンなサービス運用

          B-2 GitHubアーキテクトが語るGitHub Copilotが生み出すAIネイティブ開発の実践と次世代エンジニアに求められる新たなスキルとは

          デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 AIネイティブ開発とは  Copilotなどを活用し、ペアプロやコードレビューなどの人間×人間でやっていたことを代替していく 生成AIのエンジニアへの普及 AIを使いこなしたエンジニアリングが生産性を高めるカギとなる AI-Nativeなエンジニアとは? 今後「AI Nativeなエンジニア」と「非AI Nativeなエンジニア」での格差は開いていく Copilotの役割・機能  最初はコメントアウトに記述して補完し

          B-2 GitHubアーキテクトが語るGitHub Copilotが生み出すAIネイティブ開発の実践と次世代エンジニアに求められる新たなスキルとは

          C-7 僕らは何を作ったらいいのか

          デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 客寄せパンダ的SaaSを作ったけど、誰にも刺さらなかった  理由はわからない 理由がわからないのでユーザーインタビューをしてみた  喋る人をどうやって探そうか悩んだ  Amazonギフトカードをばら撒く形で試してみた   もちろんギフトカード目当ての人もいたが、インタビューした意味がある人もいた  意味ある人から問題・課題を知ることができた  少しずつインタビューする人をフィルタリングをした QAの仕事をしている人たちに価

          C-7 僕らは何を作ったらいいのか

          D-6 レガシーモダナイゼーションに効く!オススメのモダン化手法3選

          デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 モダナイゼーションの提案はほぼジオゲッサー  いきなりお客さんに呼ばれてなんとかしてくださいと言われる モダナイズ(地図作り)の例 例えば、地図がないまま始めると モダナイズ対象を四象限に分けて考える ドメイン駆動設計 戦略的ドメイン駆動設計  ・企業の事業戦略に呼応したモデリング  ・ドメイン、サブドメイン  ・日本でよく言われてるのがこっち 得られること  ・全体像を全員で把握  ・分類・命名されたドメイン像

          D-6 レガシーモダナイゼーションに効く!オススメのモダン化手法3選

          B-5 ソースコードの複雑化や劣化を防止するには?~アーキテクチャ検証と静的解析の自動化によるアプローチ

          デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 ソフトウェアの劣化とは? ソフトウェアの複雑度 アーキテクチャ違反と隠れた依存関係の影響 例えば上記の例で、 展示会に出展することになり、現状のアーキテクチャ仕様から変更する必要があった 誤った前提で再設計をしてしまい本来Bを経由するはずが、A→Cで設計してしまった 展示会仕様としては問題が出なかったが、そのまま製品として出荷されてしまった 展示会仕様の対応でアーキテクチャ違反のみだった仕様が、回避策で依存関係まで生み

          B-5 ソースコードの複雑化や劣化を防止するには?~アーキテクチャ検証と静的解析の自動化によるアプローチ

          D-4 Kubernetesは怖くない!開発者のためのインフラトラブルシューティング入門

          デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 このセッションでk8sを触るハードルを下げたい Kubernetesの特徴  ・障害発生時に、各コンテナの設定・復旧を簡単にする   障害から自動復旧するように試みる=Reconciliation Loop  ・コンテナの仕様の管理を簡単にする   マニフェストファイル(YAML)で書く  ・複数台のサーバーを利用してコンテナを起動したい時、最適な起動先の決定を簡単にする   k8sのAPIで抽象化されているので、サーバー

          D-4 Kubernetesは怖くない!開発者のためのインフラトラブルシューティング入門

          A-3 エンジニアの成長とそれを支える組織の考え方

          デブサミでメモしたことをつらつら書いていきます。 すごい人とは  ・俯瞰的な視点  ・圧倒的なスピード  ・本質的な理解 優秀なエンジニアが心掛けているであろうポイント  ・原理原則を知っている  ・アイディアに対して修正や検討理解が早い(FBループが短い)  ・書籍を読んで体系的理解をしている  ・幅広い視野を持っている(ToBeを知っている)  ・ToBeから現実を見て手段を考える 役割による技術の習熟度 ITコンサルタント  ・アーリーマジョリティとなる要素技術

          A-3 エンジニアの成長とそれを支える組織の考え方

          初めまして。

          もりこって言います。 都内で新規事業のエンジニアをしています。 趣味はライブとかギターです。 今年からアウトプットを意識していこうと思い、テック系カンファレンスに参戦した内容や記録をここに記していこうと思い、はじめました。 ここに前もって記しておきますが、あくまでも当方がメモした内容と理解にであり、必ずしも発表者の内容と合致しているとは限りません。 それを踏まえて温かい目で読んでいただけたらと思います。 どうぞ、よろしくお願いします。

          初めまして。