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懐かしの「ふぁじぃ」

九條です。

私が大学生の頃、ファジィ理論というのが流行りまして、多くの家電製品に「ファジィ(ファジー)」という運転モードが搭載されていました。

最近は名前すら聞かないですが、あの「ファジィ」さんはその後どうなったのかしらん?

それから、西暦2000年前後には「マイナスイオン」というモノが流行りまして、ありとあらゆる家電製品に「マイナスイオン発生器」という怪しげな穴(小窓)がついていました。あの怪しげな穴(小窓)は当時の最新家電の「売り」となっていました。我が家の扇風機にもファンヒーターにも付いていました。^^;

最近の家電製品には「マイナスイオン発生器」はあまり付いていないように思います。「マイナスイオン」さんはその後どうなったのかしらん?

「ファジィ」にしても「マイナスイオン」にしても、そのメリットが実感できたり、私のような末端のユーザーにもハッキリとその効果が目に見えたりするものではないので、そのメリットや効果自体がファジィ(曖昧)ではなかったのかなと思ったりする今日この頃。^^;

一種のブーム(流行り)だったのでしょうか?

そして最近は、多くのモノに「除菌」や「抗菌」仕様と記されていますね。その「除菌」や「抗菌」も私のような末端のユーザーにはどれ程の効果があるのか分からないので(顕微鏡を使えば見えるのかも知れませんが私は顕微鏡を持っていませんので)、これも世相を反映した一種のブーム(流行り)といいますか、人々にとっての安心材料のひとつなのでしょうか?