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みんな!Zet Zillionsやろうぜ!っていう記事

 タイトルで完結です。やれって。

 ……で終わってもやってくれる人なんて5%くらいしかいないのは知っているので、軽~い説明をスクショとかを交えて。
 Zet Zillionsとは、デッキ構成するタイプのローグライクゲーである。ってSteamのストア紹介文に書いてあったのでそうなんだろ多分。要はゲームを始めるたびに1からデッキを作り上げてって、ゲームオーバーになったら経験値的なのを引き継いだり引き継がなかったりしてまた1から……ってやつである。

 おめめキラキラのフォームガンちゃんが目印だ。かわいいね。

 そうそう、このゲームを作っているところの前作と繋がって……はいないが、遊んでおくとより面白くなるかもしれないのでそっちのリンクも貼っておく。面白いぞ。

ベーコンパンケーキの実績許さねぇからなマジで

 さて、本題。
 ゲームのシステムはいたってシンプル、殴り合いである。ややこしいコマンドとか一切なし、Power is Justice。

戦闘画面。殴ろう。

 基本的には手札を出して、殴ったり守ったりする。簡単だね。
 また特徴的なシステムとして相手に向かって人を送り付けることができ、人員上限に達することで1ターン行動を阻害することができる。ダメージを稼ぐか、人を送り込んで行動遅延を狙うかも戦術の悩みどころ。

侵略による行動阻害と、宇宙を舞うプリケツの図。

 ちなみにこの送り付けた人員は行動阻害の他に、カードにより人"ごと"爆殺することで大ダメージを与えることもできる。上手くデッキを組めばスタン→爆殺→スタン→爆殺……と一方的に蹂躙することも。

人もろとも爆発四散しましたが、フォームガンちゃんがご満悦なので問題はございません。

  他にもカードを合成して他のカードを合成したり、パッシブスキルを用いてより有利に立ち回れたりする。まぁそこらへんはおいおい。
 というかなんか表示UIがまともじゃねぇのになんとなくルールを把握できる程度には簡単なので、とりあえずやってみてほしい。

なんて?

 これが各ステージのマップ。ある程度自由に進めるぞ!

マップ画面。シンプルで良い。

 マスの効果は以下のとおり。

通常マス。

通常マス:通常マスかどうかはわからないが、便宜上そう呼ぶ。
 基本的に戦闘になるが、ごくたまにイベントマスだったりする。

イベントマス。このほかにも色々ある。

イベントマス:良いイベントが起こるマス。
 強いカードが手に入ったりとか、カードを合成したりとか、カードを強化したりするイベントになる。踏んでおいて損はない。

イベントマス一例。デッキの組み方次第ではどれも便利なものばかり。

 ちなみに、イベントを含むカード関係のイベントはスキップできる。現状のデッキで十分だったり、不要なカードしかない場合はスキップするのも一つのテ。

惑星マス。侵略しよう。

惑星マス:惑星との特殊戦闘が起こるマス。

惑星マス時の戦闘画面。かわいいね♡オラッ!侵略!

 バシバシ人を送り込むか、HPを削りきるかの2つの戦闘終了条件がある。基本的には侵略するほうが報酬もあってお得だが、いかんせん通常戦闘と違って特殊なので侵略が難しい(あるいは単純にムカついた)場合はボッコボコにして爆発させよう。ドッカーン!

ストーリーマス……なのか?

ストーリーマス:寸劇が挟まるのでそう呼称する。
 進化する特殊なカードが手に入るマス。踏んでおいて損なし。

記事作成用プレイ時の成果。こっから2回進化する。

 進化条件は合成回数だったり、手札に置いておくターン数だったり、とどめを刺した回数だったりと様々。やや手間がかかる分、強力ではある。

パイナップルマス。崇めよ。

パイナップルマス:パイナップルが手に入る。
 要は通貨マス。ショップで使う。

ショップ画面。パイナップルでパイナップルを買う。

 これがそのショップ。一定マス進行後にマップ画面右下あたりに出現する。カードを買ったり、処分費を払ってデッキを圧縮しよう。
 なお、レッドパイナップルはマストバイ。現状回復手段がほぼ皆無なため、これの有無でボス戦の難易度が段違いになる。下手すると温存していたにも関わらずボス戦前に血涙を流しながら使うこともしばしば。許さんぞカマキリ。
 ついでに説明しておくと、カードにはデッキとして編成し続けられるものと、戦闘中使用すると消失するものの2種類ある。赤いパイナップルはその代表例。上手く使おう。

よく見ると、使用時消滅するタイプのカードは枠がボロボロだったりする。
回復マス。わかりやすいね。

 回復マス:読んで字のごとくHPを回復するマス。
HPを回復するか、HPの上限を上げる(上がった分だけ微量回復)の2つから選べる。状況に応じた選択をしよう。
 なお、ご丁寧にボス前に置いてあるのは1面だけである。せっかく回復したのにボスにたどり着くころにはボロカスなのはよくあること。

ボスマス。シバこう。

 ボスマス:ステージ最後に構えるボスのマス。
 一撃が重かったり、タフだったり、ギミックが厄介だったりとバラエティ豊かなボスたちが待ち構えている。全力でボコボコにしよう。
 倒すとカードの他にパッシブスキルが手に入る。その上次ステージ開始時には体力が全回復するやさしい仕様。

タナトスマスたち。帰ってほしい。

タナトスマス(と愉快な仲間たち):つまるところ、制限マス。
 マップを進行するたびに左から浸食してくる。画像下のあからさまなのと画面右の浸食済マスに進もうものならタナトスハンドとの戦闘になる。面倒。
 なお、スクショタイミング故にわかりにくいが画像上の赤枠で囲まれている(実際は点滅)マスに踏み入ると一定確率でこちらもタナトスハンドと戦闘になる。じっとしててくれよぉ!

タナトスハンドさん。帰って。
報酬も激マズ(カード入手もなし)。ホント帰って。

 と、ザックリではあるが内容はこんな感じである。ローグライクのデッキゲーなのでまぁ~時間が溶ける溶ける……楽しいぞぉ……

 他にも図鑑機能があったり、

#MOSQUITO_ATTACKを許すな

 パッシブスキルおよびミニオンの装備もあったり、

デッキ編成によっては化けるfusion_armor持ちのジャンカーくん

 デモ版でも十二分に楽しめるぞ!さぁ!やろう!

さぁ!


さぁ!


さぁ!


さぁ!



 正式リリースは5月24日だってよ。