2024年の抱負

0.はじめに

明けましておめでとうございます。2024年最初のnoteは、例年通り新年の抱負です。2023年の振り返りのnoteを受けてのものになります。

昨年の抱負:2023年の抱負

昨年の振り返り:2023年を振り返る


1.2024年の目標

今年の目標は、去年と同様、3つにしようと考えていましたが、去年のnoteの執筆に関する反省を踏まえ、4つ目を追加することにしました。

1-1.noteの投稿頻度を2023年のペースを維持しつつ、話題の幅を広げる

ペース目標:1.5本/月

去年と似ていますが、若干ハードルを上げてみました。前年のnoteを見ると、書籍由来のnoteが一定数あります。書籍に関しては、常に一定数読んでいるのでnoteの題材としては悪くはないのですが、題材として安易に頼りすぎてしまうという問題があり、他のトピックのnoteが割を食ってしまっているため、前年のペースを維持しつつ、安易に書籍に頼らないようにしていきたいと考えています。昨年までで、noteで取り上げたいと考えていた作家さんの話も一区切りしたので、これを機に、書籍を取り上げる場合でも、取り上げる書籍の幅を小説以外に広げたり、書籍以外を取り上げたnoteを増やす機会としたいと考えています。

1-2.生成AIに関するnoteを執筆する

2023年のホットなトピックとして生成AIがありました。私も多少使っていましたが、深堀りが出来ていなかったため、今年は少し力を入れていきたいと思います。生成AIのもつポジティブな部分はもちろん、"ハルシネーション (幻覚)"のような生成AIの問題や、ディープフェイクに生成AIが使用され、SNS上でフェイク情報が拡散している現状に対象するため、生成AIを実際に使ってみたり、情報を追ってしっかりと備えることも重要だと考えています。現時点で想定しているのはテキストで答えるタイプの生成AI(ChatGPTやWindows copilotなど)ですが、絵に関する生成AIのほうも手を出すかもしれません。個人的には、漠然と使うのではなく、何ができるかを把握したうえで、何かしらの方針や目的をもって使っていくようにしたいと考えています。

1-3.VRデバイスを活用の幅を広げる+VRサービスの利用の幅を広げる

去年の目標として掲げて未達だった目標です。これに関しては、原因は分かっており、スマートフォンに頼りすぎていることと、利用しているVRサービスに大きな偏りがあるためです。こちらに関しては、意識してスマートフォン"以外"を使ってみたり、意識して、いつも"使っていない"サービスを使うような意識を変えていく必要があると感じます。

1-4.noteの題材を勢いで決めない

noteの題材の中に、前々から書きたい内容がそれなりにたまっているのですが、その題材をすっ飛ばして勢いで書いたnoteが多く、書きたい内容が消化しきれずに残る、という問題があります(勢いで書いたnoteは、本に関するものが多いです)。本はよく読み、面白い本、noteを書きたくなるような本もあります。勢いでnoteを書くということは、私のとってそれだけのインパクトのあった本という点では重要であることは間違いではないのですが、noteの執筆にも時間がかかることを念頭に置き、一呼吸置いて、"その本は、限られた時間の中で、書かなければならない話題を後回しにしてまで書く必要があるか?"を自身に問いかけた上で、それでも書きたいというのであれば書く、という姿勢にしたいと思います。書籍に関しては、引用機能を活用することはできるようになり、書籍からの引用に加えて引用部分から自分が何を感じたかを書くことが効果があると考えていますが、引用する場合「どこを引用するか」「引用する書籍・箇所を調べて書く」「漫画のセリフなど、コピー機能が使えない部分は自力で入力が必要」など、かなり時間がかかる作業であることも分かりました(他に、読書に使用しているアプリに書籍のテキストの内容のコピー機能がありますが、コピーできる機能には長さの上限ががあり、上限を超過した内容はコピーではなく、手打ちでの対処になるため、時間がかかります)。

2.補足

前年の目標として掲げた"2.テキスト以外のアウトプットの手段を増やす"を取り下げた件ですが、生成AIだとチャットでやり取りするタイプの生成AIだとテキストの割合が増えるため取り下げました。

3.参考資料

ハルシネーション (人工知能)


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