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自立とは②〜経済的自立と精神的自立〜

私の個人テーマ「自立と共生」について、私なりの捉え方を書いていきます。
今現時点での考えなので、変わることもあるかもしれません(^^)


さて「自立とは①〜そもそも自立とは」では、そもそも自立という言葉から

『自分にフォーカスして、1人の人間として存在し、安心を得るもの』

という見解を出しました。


仕事や友人との会話の中で、

「自立したい」
「自立しなければ」

という言葉をよく聞きます。

顧客層が30代〜40代女性が多いため、特に「自立」という言葉に敏感な方が多いのかもしれません。


では
なぜ「自立」したいのか?
なぜ「自立」しなければいけないのか?


1つの解釈としては
①経済的自立
②精神的自立

が混同しているのではないか?ということです。

本当はどちらの「自立」がしたいのでしょうか。
そして、それはなぜか?


①経済的自立の場合

様々な理由はあれども、経済的自立を本当に求めるのであれば、具体的にいくら必要なのか客観的に見積もることです。

そうすれば、今何をすべきかが明確になり、行動すべきことがはっきりとわかってきます。
(この時点ですでに「自立」は出来ている)

問題は「本当に」求めているのか?ということ。
理由を掘り下げると、実は違う場合も考えられるわけです。
これについては長くなるので、また別記事に。


②精神的自立の場合

こちらについては理由はさほどややこしいものではないと思われますが、大体は

*何も出来ない、何も出来ていない
*自信がない、不安

というところでしょうか。

こういった感情は往々にして

*周りと比較してしまう
*自分にフォーカス出来ていない

ことから発生します。

つまり
自分が出来ることが見えていなかったり、分からなかったり、認められないことが原因なのです。

でも
本当にあなたは何も出来ないのですか?

そんなことはないでしょう。
きっと「出来ること」に対して壮大なイメージを持っているから、そう思うのではないでしょうか。

どんな小さなことでもいいのです。

周りがどうこうではなく
あなたが自分で出来ることを客観的に知ることが大事なのです。



「自立」をすると、どんな未来が待っているのでしょうか?

それは

「今」と「自分」にフォーカス出来て、冷静に&客観的に判断し、行動できるようになる

ということです。


つまり、

①自分が「経済的自立」と「精神的自立」のどちらを求めているのか判断できる

②自分に今本当に必要な金額が分かる

③どんな小さなことでも、出来ていることはたくさんあることに気付ける

ということです。


あなたは自立してますか?
あなたはどんな自立がしたいのですか?

ちょっと問いかけてみるといいですね(^^)


hitomi


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