見出し画像

ドットでキャラクターの目を描く

はじめましてのかたははじめまして。
そうでないかたもはじめまして。

ヒシガミ様です。

早速ですがタイトルのとおり、キャラの目をドットで描写することについてグダグダ語りたいと思います。

ドット絵を描くときに大事にしているのは"顔"と"アイデンティティ"です。

前に書いた記事でそんな感じのことも語ってます。

ドット絵で小さく描こうとするときには、まず顔から描いています。
その中で大事なのが"目"です。

キャラをより可愛くみせようとおもうのならこの目の描き方を自分なりに研究してみるといいと思います。


"目"として使われているドットは片方10個



こちらはそれよりさらに小さく描いた同じキャラ


"目"として使われているドットは片方7個

同じ目でもドットの数が増えるだけで大きく表現の幅が増えます。


それとは逆にこちらは目のドットがたった1ドット。
このキャラは目の周りが白く、舌まつげもあるのですが、それを描写すると顔全体が大きくなってしまうのでデフォルメして1ドットにしました。


なのでそのキャラだとわかるように表現するため、服装を描き込んでそれだとわかるように描写しています。
これが私がいってる、キャラの"アイデンティティ"っていうやつです。

それだと誰が見てもわかるようにできる限り小さく描けるのがドット絵の醍醐味だと私は思っています。

逆にキャンバスが大きければ大きいほど描けて当たり前なんです。


なぜそういうのかというと

まず元画像を貼ります。

それを描写したのがコチラ

描いてる途中でやめましたが、これだけドットサイズが大きくなると「もうこれ、普通の絵でいいんじゃない?」ってなるわけです(笑)

ただのデジタルアートじゃん、ってねw

ドットで描くならこうじゃん


で、何の話だったっけ

そうです目です。

目を大事にしましょう。

あまり根詰めて小さいドット描き過ぎて目を痛めないように。

そんなお話。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?