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4種類の生豆と焙煎豆を比較してみました

久しぶりの更新ですね。色々と試行錯誤を繰り返しながら種類も増やして自分好みのコーヒーを追求しています。ちょうど4種類の焙煎豆が揃うタイミングがあったので生豆と焙煎豆の比較写真を作ってみることに。焙煎度合いが違うので単純な比較はできないけど(豆の個性があるからそもそも揃える意味がないと考えています)、違いを感じて貰えると嬉しいです。生豆は全て広島の生豆ダイレクトさん(https://kimame-direct.com/) で購入した豆を使用しています。個人的にリーズナブルな価格

    • 自家焙煎 #10, 11 焙煎比較 コロンビア エクセルソ UGQ vs エチオピア イルガチャフィ G2

      今回はコロンビア豆がちょうど切れるタイミングなので、次のエチオピア イルガチャフィG2との焙煎比較をしてみました。 1.コロンビア エクセルソ UGQ 300g (使い切り) 2.エチオピア イルガチャフィ G2 200g 焙煎条件は中火で7分蒸らしの時間をしっかり取って強火に。フルシティロースト目指し17分から19分で終了するイメージで進めました。上の写真がコロンビア、下の写真がエチオピアです。コロンビアが1ハゼのタイミングがエチオピアよりも

      • 自家焙煎 番外編 ツードリップポット Pro

        今回は番外編です。自宅の電気ケトルの注ぎ口がコーヒードリップに向いてないため、探していました。色々と検討した結果、「珈琲考具ツードリップポット Pro」を購入しました。 これ、コーヒードリップ用に考案されただけあって、使いやすい!感動レベルです。 コーヒー沼にますますハマっていく自分を認識しながらこれからも楽しんで行ければと思っています。

        • 自家焙煎#9 フルシティロースト

          前回までの思い切った強火作戦を継続しつつ、今回は蒸らしの時間をしっかり取ることに。豆はコロンビア エクセルソ UGQ 200g。中火で7分→強火、12分半で1ハゼ開始→14分で1ハゼ終了。16分半で2ハゼ開始→18分で2ハゼ終了→火を止めてドライヤーで冷却。ムラがあるけど、センターカットが前回よりはっきり見えて蒸らしの効果が出ているような感じ。 次回は300gに増量して焙煎みようかな。

        4種類の生豆と焙煎豆を比較してみました

          自家焙煎#8 フルシティーロースト再現編

          前回試行錯誤を経て思い切った強火が功を奏していい感じのフルシティーローストの豆が得られたので今回は再現を目指しました。豆は前回と同じエチオピアG4 200g。中火で3分→強火に→8分半過ぎに1ハゼ開始、10分半過ぎに1ハゼ終了→中火にして11分半に2ハゼ開始→15分半で2ハゼ終了→17分半で火から下ろして冷却開始。 前回からムラは少なくなったように見えるけど若干ふっくら感がないような… 今回は1ハゼ終了後に中火にしたので前回から時間が長めになりました。 今更ながら蒸らし

          自家焙煎#8 フルシティーロースト再現編

          自家焙煎#7 フルシティーロースト

          前回の失敗を受けて少しwebやyoutubeで調べてみました。その結果、火が弱かった可能性が高いと思い、今回は火を強めに、手網の距離も10-15cmに設定して試すことに。豆はエチオピア ナチュラル G4 200g。 中火で3分→強火で10-15cmをキープ→9分過ぎに1ハゼ開始→11分で1ハゼ終了→13分過ぎに2ハゼ開始→15分で2ハゼ終了→15分半で火を止めてドライヤーで冷却開始。 少しムラがあるけど今までで一番豆がふっくらしている感じ。バニラの甘い香りが微かに漂ってい

          自家焙煎#7 フルシティーロースト

          自家焙煎#6 試行錯誤その2

          前回は止めて、振って作戦が失敗に終わったので、今回は振り続ける作戦に戻すことに。前回でブラジルNo.2 G2を使い果たしたので、今回からエチオピア ナチュラル G4に移行(200g)。中火で3分経過した後に中強火で振り続けること10分以上、あれ?豆の色付きがブラジルよりも遅い?さらに振り続けて14分過ぎに1ハゼ開始。16分過ぎに1ハゼ終了。ここで火を弱めて振り続けることにしたところ2ハゼが始まらない…まだらなピチピチという音が聞こえたような空耳のような…結局27分で火を止めて

          自家焙煎#6 試行錯誤その2

          自家焙煎#5 試行錯誤

          今回は#4と#1の間を狙ってみようと考えました。豆はブラジルNo.2 G4 200g。今回はしっかり熱をかける事を意識して振り続けるのではなく、振って、少し止めて、振ってを繰り返してみました。中火で3分→強火へ→9分半で1ハゼ開始→11分過ぎに1ハゼ終了→15分から2ハゼ開始→18分半で火を止めてドライヤーで冷却。 写真で見て分かる通り、かなり焙煎度合い、豆の色にムラが出てしまった。止めて、振って作戦は失敗…やはり、振り続けて均一に熱をかける事が重要ですね。先人の教えは偉大

          自家焙煎#5 試行錯誤

          自家焙煎#4 ハイローストのちょっと深煎りで

          前回の#3てハイロースト気味の豆が得られたので、今回はもう少し深煎りを目指して。豆は同じブラジルNo.2 G2 150g。中火で3分→強火に。9分で1ハゼ開始、10分半で1ハゼ終了→18分で2ハゼ開始、19分で火を止めてドライヤーで冷却。 ちょっとムラが出ている感じ。手網の振り方や火加減の調整が必要なのかな。試飲してみると苦味と酸味のバランスは結構いいので、次はムラのない豆を目指します。

          自家焙煎#4 ハイローストのちょっと深煎りで

          自家焙煎#3 ハイローストに再挑戦

          前回の#2でハイローストを狙ったもののミディアムローストになってしまった経緯から今回再度ハイローストに挑戦。豆は同じブラジルNo.2 G2 150g。中火で3分→中強火へ→13分から1ハゼ開始→19分で火を止めてドライヤーで冷却。火を止めた直後に2ハゼ開始した感じ。 前回から焙煎時間が長くなった事もあり、豆の色はかなり濃くなった。試飲してみると前回より酸味が抑えられ苦味が入ってバランスは良くなった感じ。ただ、もう少し苦味が欲しいので次回はもう少し深煎り気味を狙おうと思います

          自家焙煎#3 ハイローストに再挑戦

          自家焙煎#2 ハイローストに挑戦

          前回の焙煎がシティロースト〜フルシティローストの仕上がりで、家族からもう少し苦味が少ない方がいいという希望があったので、今回はハイローストに挑戦。豆は前回と同じブラジルNo.2 G2 150g。中火3分→強火へ→9分で1ハゼ開始→11分で火を止めてドライヤーで冷却開始。 試飲してみると、酸味がかなり強く結果的に浅煎り気味になりミディアムローストあたりかな?という感想。次回はもう少し焙煎時間を長めにして、ハイローストを狙おうと思います。 豆:ブラジル No.2 G2 1

          自家焙煎#2 ハイローストに挑戦

          コーヒーの焙煎に挑戦

          GW前にふとQuality of Life (QOL)向上を真剣に考える機会があり、4年前に記した「かなった夢リスト」の項目にある”コーヒーを焙煎して美味しいコーヒーを飲んでいる"という夢を叶えるべく、手編み焙煎にチャレンジする事にしました。ただ、コーヒーの焙煎は全く未経験で「どうやるんだっけ?」という全くの初心者。そこでコーヒー焙煎に詳しい後輩にアドバイスを求め、道具一式、生豆の購入方法・ルートetcを教えて貰い何とか揃えてスタート。 焙煎用の手編み、竹ザル、軍手、冷却用

          コーヒーの焙煎に挑戦