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ホテル#5 SERENDIP HOTEL GOTO

離島でまったりしたい、けど観光もしたい、カフェも行きたい。
長崎県の五島は、そんな時にはピッタリな場所。

今回泊まったホテル

五島市にある、SERENDIP HOTEL GOTO(セレンディップホテル五島)。
福江港ターミナルから歩いて10~15分で着くのでかなり便利が良い。
2019年にリニューアルしたとのことで、部屋はかなり綺麗。
1階にカフェスペースやランドリー、本棚もあり充実している。
今回の宿泊費は、予約サイト経由で1泊朝食付きで約8,000円ほど。

公式HPが見つからなかったため、五島市観光サイトのリンク

ホテル外観

コンクリートに青が映えるおしゃれな外観。

ホテル外観

フロント

1階にカフェスペースとフロントがある。

フロント

アメニティはフロントの前に置かれており、各自で必要なものを取るスタイル。
歯ブラシは部屋に準備されている。

アメニティ

1階カフェスペースの本棚には、五島に関する本やカフェ関連の本が置かれている。

1階のカフェスペースと本棚

部屋

ルームキーはカードキータイプ。
外出の際はフロントに預ける必要はない。

カードキー

今回宿泊した部屋は、ベッドやカーテンの白と、2種類の青が海を彷彿とさせるおしゃれな部屋。
角部屋だったので、窓が3つも付いていた。

部屋の内装1

枕元にはコンセントやエアコンのリモコン、読書灯などが置かれている。

部屋の内装2

タオルとパジャマがベッドの端にちょこんとのっている。
パジャマはセパレートタイプ。

バスタオルとパジャマ

浴室

浴室は3点ユニット。
洗面台に木(もしくは木目調の素材)があるだけで、とてもおしゃれに見える。

浴室

朝食付きプランの有無

朝食付きプランがあり、1階のカフェスペースで食べることが出来る。
広々としたカフェスペースで、ゆったりとした音楽を聴きながら、ワンプレートのおしゃれな朝ごはんを食べることが出来た。
隠れていて見えないが、左側のピザトーストの後ろにはスープも付いていた。

朝食

飲み物はセルフサービスとなっており、定番のオレンジジュースやアップルジュース、牛乳などがそろっていた。

セルフサービスの飲み物

近隣飲食店

ホテルの1階がカフェになっているため、コーヒーなどの飲み物や、お菓子などを楽しむことが出来る。
2階に居酒屋が入っているため、外に出なくても美味しい料理を楽しむことも可能だ。
残念ながら宿泊時期がまん延防止時期と被っていたため、居酒屋が休業しており今回利用出来なかった。
フロントに近隣飲食店のマップが置いてあるため、こちらを活用して五島のグルメを堪能することもできる。
飲食店が多く集まる商店街までは歩いて約十数分程度。
商店街近くにはローソンとほっともっとがある。
テイクアウトが出来るお店とメニューを集めたファイルも置いてある。

フロントに置かれたオリジナルのグルメマップ

五島で訪れた喫茶店 こふひいや

周辺観光施設

目の前に福江城(石田城)跡があり、五島観光歴史資料館や文化会館、図書館がある。
ちなみに本丸跡には五島高校が建っており、学校がある日には生徒たちが写真の門をくぐって校舎へと入る。
城へと登校する学生達を、最初に見た時は驚いたものだ。

福江城(石田城)跡

感想

福江島には1泊1万円以上のカンパーナホテルやGOTO TSUBAKI HOTELなどのちょっとイイホテル、ビジネスホテル、旅館、ゲストハウスなどがある。
個人的な意見だが、福江島のビジネスホテルは、離島ということもあるのだろう、地方都市ほどそんなに安いところはない。
だいたい6、7千はかかるだろう、と思っている。
なのでおしゃれなカフェ空間での朝食付き8千円というのはそんなに高くはない値段設定だと思う。
1階の本棚や、オリジナルのグルメマップなど、ここで集められる情報も心強い。
今回のホテルは港にも近いため、内容によってはレンタカーなしでも滞在できる。
ふらっと福江島にきて、SERENDIP HOTEL GOTOで1、2泊まったり過ごす、かなりリフレッシュになるのではないだろうか。


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