最近、個人的に嬉しいニュースがあった。なんと、あの乃木坂46のセンターを務める「あしゅ」こと齋藤飛鳥がbitFlyerのイメージキャラクターに就任したのだ。

乃木坂46と言えば、今や日本一のアイドルグループといっても過言ではない人気を誇っており、つい先日Abemaで放映された「乃木坂46時間TV」では3日間の合計視聴者数が3000万人を突破した。リアルタイムではないが今の時代に視聴率20%超えである。恐るべし人気と言えよう。

そんな人気グループのセンターがまさか暗号資産業界に関わってくれるなんて…。未だ世間からの暗号資産に対する目はクリーンではないというのに、よく事務所は出演をOKしたものである。2018年の最悪期からは脱したということなのだろうか。このまま「あしゅ」の透明感とともに業界のイメージが改善されればと思った。

だがしかし、CM放映開始後まもなくビットコイン価格は暴落し、サイングッズがもらえるリツイートキャンペーンも思うように数字が伸びていないところをみると、その道のりはやはりまだまだ険しいことを改めて痛感した。

かつてCoincheckのテレビCMを見て高値掴みをした投資家は「出川組」と揶揄されてきたが、今後「飛鳥組」がそうならないよう今後の相場を見守りたい。