私が前職で仕事をしていた外資系企業では、最新の研究装置を使用したり、装置管理を任されたりしていたので、その専門分野で仕事をするなら、もうこれ以上のところはないかも、ここが最後かもしれないという気持ちで、後悔しない仕事をしようと意識していました。

それでもね、その仕事を辞めて今、テレビとかで研究室で働く人を見ると、ちょっと羨ましいなって思います。

だから、もしあなたが今、研究室とかの組織で働いていて、仕事を辞めたいと感じているなら、私は、一旦は、続ける方法はないのか、検討することを勧めます（状況にもよるけど）。

転職して、また同じような仕事に就くなら別だけど、やっぱりその研究組織にしかないような研究だったり、設備だったり、装置があります。

そういうことって、普段は意識しないけど、すごいことだったりします。

一方で、どんなにすごい所にいても、心身壊してまでしなければいけない仕事はないし、流れで動くしかないという時もある。
既に新しい道が自分の中に見えているかもしれない。

そこは自分と向き合って決めていきましょう。