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「アーバンデータチャレンジ2018ファイナル」を聞きに行ってみた話

また雑なブログなのでまとめとちょこっと自分の文章入れるだけにしておこう・・・(* ̄m ̄)プッ
本気でまとめると相当大変なので・・・
参考になりそうなリンク飛ばしなどにすることに┏○ペコ

UDCってなによ?

 一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)は、平成25年度から、「アーバンデータチャレンジ(UDC)」という、地域課題の解決を目的とした地方自治体を中心とする公共データを活用した年間のイベント開催を伴う一般参加型コンテストを実施し、コンテストに向けたディスカッションやオープンデータを用いた地域課題解決の事例報告等のワークショップを行って参りました。(アーバンデータチャレンジ2018地域拠点の募集)
すごく短めにいうと「公共データを使ったコンテスト」です。

参加のきっかけ

アーバンデータチャレンジの何らかしらに絡まってた人ではあるんですよねぇ・・・

ここ一年は、これらの活動にちょこっとずつ手伝えればなーの気持ちで参加してたんですが、最終の発表会で全国でどんな活動があるのか?聞いてみたかったってのがあったので今回、1日中参加してみることに・・・

peatixの記述より

動画に記録が残ってるってのは便利だわー(o゚ω゚))コクコク

9:30-9:50 開会挨拶とUDC2018の経過
東京大学生産技術研究所准教授/AIGID代表理事・関本 義秀

【第1部:地域課題解決への新たなアプローチ】

(司会:東京大学CSIS/UDC事務局・瀬戸寿一)

9:50-10:30 「パーソナルデータは、オープンな地域課題解決に如何に活用可能か?」

会津若松市総務部情報政策課・藤井 淳 氏 / 一般社団法人沖縄オープンラボラトリ・櫻井 智明 氏
コーディネーター:(財)日本情報経済社会推進協会・郡司 哲也 氏

個人情報の取り扱いについては、会社の人間にもこういうのを聞かせたいわ・・・各コミュニティもできるだけ触りたくない個人情報ってのはわかる気がする

10:30-11:10
 「データアカデミーとデータ活用の地域展開」

コーディネーター:(一社)コード・フォー・ジャパン・市川 博之 氏

こういう人がどんどん増えるといいなぁーデータ活用型!
ここでメモしておいたのが「EBPM」

EBPM(エビデンス・ベースト・ポリシー・メイキング。証拠に基づく政策立案)とは、政策の企画をその場限りのエピソードに頼るのではなく、政策目的を明確化したうえで合理的根拠(エビデンス)に基づくものとすることです。
政策効果の測定に重要な関連を持つ情報や統計等のデータを活用したEBPMの推進は、政策の有効性を高め、国民の行政への信頼確保に資するものです。(内閣府HPより)

という国が考えてることも促進できるかも
このグラレコをじっくり見たかった気もする・・・

【第2部:地域拠点の活動報告セッション】

(司会:合同会社ジオリパブリックジャパン/UDC事務局・東修作)

11:10-12:20 
地域拠点による活動報告ライトニングトーク「UDC2018を振り返って」

12:20-13:20 地域拠点活動報告セッション(An棟2階ホワイエ)

とりあえず取れるだけ写真は撮ってみた!

写真しか張ってないのも手抜きですが、記録用なのでー┏○ペコ
公共交通系は多いなぁー意外と不便なところがある→もっと便利になったらと思っている人が多い。あとD領域マップ使い方によってはもっといいことにも使えそう。仙台市地下鉄東西線WEプロジェクトの出していたエクセルオオープンデータを俯瞰的に見れるパソコンデモこれよかったなぁー。島根の情報科学高等学校の女子高生と先生とも話ができたのはよかったっす(o゚ω゚))コクコク

【第3部:地域の課題解決を目指す作品大集合!作品プレゼンテーション】

(司会:ESRIジャパン株式会社/UDC実行委員・玉井杏)

スライドとかも個々の中の一覧にまとめてあってあとで資料閲覧可能

13:20-13:30 最終審査会の進め方について
13:30-14:10 アイデア部門
14:10-14:50 データ部門
14:50-15:30 アクティビティ部門
15:30-16:10 アプリケーション部門
16:10-16:15 オーディエンスによる投票(休憩 20分)

【第4部:UDC2017栄光は誰の手に?審査結果発表】

(司会:東京大学空間情報科学研究センター/UDC事務局・瀬戸寿一)

16:40-17:40 審査結果発表・講評

・各特別賞
 金沢市特別賞,日野市賞,オープンガバメント推進協議会賞,学生奨励賞
・アイデア部門 
 プレゼンター:東京大学空間情報科学研究センター
 (UDC2018実行委員)・西沢 明氏
・データ部門 
 プレゼンター:ESRIジャパン株式会社
 (UDC2018実行委員)・井出 健人氏
・アクティビティ部門 
 プレゼンター:国際航業株式会社(UDC2018実行委員)・和田 陽一氏
・アプリケーション部門 
 プレゼンター:(財)日本情報経済社会推進協会
 (UDC2018実行委員)・郡司 哲也氏
・ベスト地域拠点賞
  プレゼンター:東京大学生産技術研究所/AIGID・関本義秀

17:40-閉会挨拶・写真撮影 東京大学生産技術研究所/AIGID・関本 義秀

18:00-20:00 懇談会(会場:An棟2Fホワイエ)

倉谷シェフからのメッセージ
「この度、懇親会のお料理を担当させていただきます富山県南砺市のケータリングチームseed of lifeのテディこと倉谷と申します。今回はアーバンデータチャレンジということで、現代の料理科学、モダニストキュイジーヌと南砺市に古くから伝わり守られた伝統の料理を掛け合わせたお食事を。そして世界遺産がある五箇山で丁寧に作られる日本酒とのマリアージュを楽しみ、感じて頂きたいと思っております。みなさまのお越しを心よりお待ち申し上げております。」

この料理写真見てるだけでかなりそそるでしょー
美味しかったー( ̄~ ̄) ムニャムニャ

参加してみての感想

9時半から懇親会まで参加したのですが、やはり「長い」
この流れもっと他に広がっていくには、これ以上長くならないってのがいいのかも・・・途中かなり眠かった・・・(笑)

これもそれぞれ発表した人の感想を書いていると長くなるのとそこまで書ききれないのがあるので、思ったことをつらつらと。

「こういうのがあるのが知らなかった。」というのは、発表した人からも聞かれました。まあ、私も初めてこういうところに来たので、まあ「場違いなタイプ」ですが、興味があれば来ていいと思うんですよー
これから広がろうとしている流れだと思うので今後どんどん広がっていけば、もっと面白い気がします。
まだちょっとコンテスト自体がマイナーなんですが、いい動きだと思うんですよね!企業枠みたいなのも作ろうとしてるみたいでしたし。
資料の開示性は今回スライドの公開URLを紙でもHP上でもしていたので、あとで見るのには非常によいし、動画でほぼ全部取ってたというのがいいですよねぇ(o゚ω゚))コクコク

本当に雑記になってるので、出席エビデンスになりつつありますが、特殊なITスキルが必ずしも必要というわけではなくて、ITを使ったり知識活用でも参加できそうというところ、どんどん参加者が増えていくといいなーという取り組みでもあります。

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