On/Off共存の世界へ
2020.04.15(水)在宅勤務をしながら、仕事を切り出して空いた時間で皿洗いとか、週末に控えた「引っ越しの問い合わせ」やらしておりました。
ヘッダー写真は、以前夕日がきれいだなーと思って撮った写真で、あまり意味はないです。
あえて「afterコロナ」とは言わず、「コロナと共存しながらこれからどうなっていくのかなー」とテレワーク中に想像してみた。
このnoteを下書きしてるときから思ってたことなんですが、この世界はいつか来ると思って、2019年12月のイベントで話したばかりなんですよねぇ・・・
「コミュニティと居場所」について
川崎市のオープンデータを調べて「川崎のいいところ」をオープンプレゼン方式で話し合ものですが、わたしは2〰3分話す時間がありました。
私の結論は、
別に川崎の人たちに限らず、場所に居場所を作ろうとしてるんではなく、会えたり、顔が見れたりできるところがあれば、場所にこだわりはない。
これは、身もふたもない話なんだけど、川崎市の「場所に対するアンケート結果」とかも検証したスライドを作成したのですが、説明しだすと長くなるので粗く要点だけ。
自宅勤務を言い渡されテレワークしている人たちは、Web会議するZoomとかでもスマホから繋いでくる方多いんじゃないかと。
PCが貸与されて会社の仕事をしてる人も多いですが、今更「カメラ買う」という人もいますし。
処理能力が弱いタブレットとかでも、カメラさえついていればオンラインで話すことは簡単な世界に変化しています。
「ソーシャルディスタンス」の密避けから、そもそも密集して仕事する事や「テレワークでもできる」という仕事に気づき始めている人もいるかなと。
都市にいるよりも「もう一つ拠点を持つ」とかより強く意識する時代がやってきたと思いません??
私は会社にテレワークが簡単に解禁できるなら、「副業禁止」もそろそろ解放ほしいですが・・・(笑)
「行動を変えてください」
という言葉だけが独り歩きしてる気がしますが、そもそも変わってない人もいる。まだで出歩いて今まで通りを貫く人。逆に今まで出歩かなくても問題なかった人は行動は変わってなくて、「時代が追い付いてきた」と思っているもいるはず。
今後の仕事は?
会社ではシステムインテグレータ中小企業のいち管理者ですが、事務所に一人でいることも多いので、最近「事務所なくていいかなー」とまで思ってたりします。
逆に私を管理している人がいるか?と言われれば本社が関西という監視も聞かない自己裁量なだけな感じですが・・・(笑)
テレワークが便利で「もう戻れない」と言っている人が多い中、本当に求められた成果を出す人の世界がやってくると思います。
場所がどこでも「生産性」で評価される
あとテレワークする人がどう評価していくか?
オフラインで実際には「1 on 1」で対話できる管理者がさらに重要視されるようになってくるし、人の流れ、判断も速くなりそうかなと感じています。
自分のまちは?
サードプレイスという言葉を使ってますが、サードプレイスが複数拠点になる人も現れそうな気がする・・・逆に住んでいる場所や人のつながりには興味はないが、「自分の故郷に貢献したい」という人が出てきたり。
「風」のような「オンラインなら場所選ばないでしょー」的な人。
ただ実際に目で見るものはオンラインを越えられるか?ここが5Gの世界がやってきて、その場に仮想世界を作ることでできるのか?
「まちづくり」とか「コミュニティを作る」と言っている方々には、新たな試練かもしれません。イベントをされる方の中で柔軟にオンラインを取り入れる方は、この流れでオンラインとオフラインの場づくりを同時にされる方など現れてくるのかもーとおもったり、個人的にはどちらにも参加する人間としてワクワクする世の中になりそうと思っています。
この短いPR動画でもワクワクする。
https://www.facebook.com/watch/?v=264776678017132
我々が2000年かけて発明してきたものを、もっかい作り直すという衝撃的な事態
「with コロナ」でも計画できることはたくさんあるので、お家の中でも検討会議しましょ!
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