ネガティブな時にとことんそれに浸りたくなる時があるんです。悲壮感に酔っているのかもしれませんが。
精神疾患を持っているアーティストの曲を聴いたり、そうでなくてもネガティブな感情を言葉にしている人の曲を聴くと「この人も戦ってるし、苦悩を表現してるんだ」と思うので少し前向きな気持ちになります。
共感者のような感覚。

最近聞いてる自分が好きな曲を羅列します。
気になったら聴いてみてください。

【神聖かまってちゃん】
▶美ちなる方へ
「でかけるようになりました」というフレーズで電車に揺られるの子(vo.)さんが映るのですが、なんとも言えない共感に陥ります。外に出られるようになるって当たり前ですが、それすらできない時があるので。

▶最悪な少女の将来
「泣き癖にリーゼ飲ませてなんとか今日も着席してる」って歌詞が好きで、頑張ってみんなと合わせて学生しようと戦ってる姿が想像できます。着席ってしんどいんですよね。人が周りにいるのが無理な時がある。

【カンザキイオリ】
▶神様になりたかった
「君は君が勝手に君のやりかたで幸せになれる。 」
他人を救うなんて傲慢で、ましてや変えるなんてできやしない。
でも、自分の力でどうにか、と奢るけれど結局何もできない、してあげられない。人は勝手に救われる。人に依存していると自分の価値を他人に委ねてしまいますが、それは「叶わない」とばっさり言われているように聴こえます。
おすすめは「メガテラ・ゼロ」さんの歌ってみたver.

▶命に嫌われている
「自分が死んでもどうでもよくて　それでも周りに生きて欲しくて
矛盾を抱えて生きてくなんて怒られてしまう。
「正しいものは正しくいなさい。」　「死にたくないなら生きていなさい。」
悲しくなるならそれでもいいなら　ずっと一人で笑えよ。」
泣きそうになる。おすすめは「めゐろ」さんの歌ってみたver.

【ササノマリイ】
▶自傷無色
花たんさんが歌ってるのが最高に涙腺に来ます。
「さよならする理由なんてもう無ければいいのに 」という部分で、自分に疲れてるけど周りの人がいるから、がんばって生きなきゃいけない。そう言われているように感じます。