東京・京橋のアーティゾン美術館で3つの注目展示が開催！山口晃さんとジャム・セッション、読書する女性たちを描いた美術作品集めた特集も。

2023年5月29日 23:11

東京・京橋のアーティゾン美術館で9月9日から11月19日まで3つの新展示が開催されるとのことです。

第一に、現代美術家・山口晃さんとのコラボ企画「ジャム・セッション石橋財団コレクション×山口晃ここへきてやむに止まれぬサンサシオン」
これは「ジャム・セッション」の第4弾となり、西欧の近代絵画と日本の近代絵画を前に、山口さんが自身の芸術的問いを投げかける展示らしい。

山口さんは雪舟の《四季山水図》とポール・セザンヌの《サント=ヴィクトワール山とシャトー・ノワール》を選び、それらに対するインスタレーションや自由研究も展示するとのことです。

第二に、「創造の現場ー映画と写真による芸術家の記録」
こちらでは、石橋正二郎さんの長男・石橋幹一郎さんが主導した「美術映画シリーズ」を紹介。
このプロジェクトは61人の芸術家の制作風景や日常を記録した貴重な資料だそうです。

最後に、「石橋財団コレクション選特集コーナー展示読書する女性たち」
ここではアンリ・マティスやメアリー・カサット、山下新太郎さんらによる「読書する女性」をテーマにした作品が展示されるらしい。

これらの3つの展示は、美術愛好家にとって見逃せないものとなっています。ぜひチェックしてみてください。

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