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34_サブスクリプションの話


サブスクとは

サブスクリプションサービスの略語です。
サブスクリプションとは、サービスや製品を一定期間利用することに対して、お金を支払う方式のことを指します。定額制や月額課金制などと大枠は一緒です。
しかしながら、従来の定額制・月額課金制が企業目線でサービス内容や価格を決めているのに対し、サブスクの場合はユーザーのニーズからサービス内容や価格を決定している点で異なります。





世間から見たサブスク

・メリット

① 気軽に始められる
ほとんどのサービスがネットで完結しており、お試し期間を設けているものが多いため。

② モノを保管するスペースや返却する手間が無い。
サービスの「提供」を受けるものだからモノを保管するスペースなどがいらない。


・デメリット

① 自分が全く興味が無いものも含まれてしまう。
興味が無い分野も含めた月額料金となっているため、全く利用しない分野がサービスの中に存在することもある。

② 全く利用しなくても料金が発生する。
月に1回の利用でも50回の利用でも料金は変わらないため、全く利用しなかった時でも料金が発生してしまう。


【参考】





わたし個人から見たサブスク

・メリット

① 最近の流行っているもの、最新のものを手に入れやすいし見つけやすい。
音楽サブスクでは特に、そのサービス提供企業が独自に選んだプレイリストや再生リストの中に「再生回数高い曲」とか「最近のヒット曲」というものがあり、このサブスクを利用している人がどんな曲を聴いているか、どんな曲が今ヒットしているのかが分かりやすい。

② 趣味嗜好に合わせやすい
その時その時に好きなものをダウンロードして見なくなったもの聴かなくなったものをすぐ消去できるため、その時期の趣味嗜好に合わせられる。


・デメリット

① モノが集められない
そのモノが目の前にないと嫌なオタクなので、データだけで存在するのはいやだ。

② CDが売れない
音楽サブスクに限った話だが、サブスクの普及の背景にCD売上数減少がある。アートワークやディスクデザインなどそのアーティストのこだわりが詰まったCDをぜひ手にしてほしい。






結論

というわけで、サブスクについて好き勝手語ったわけですが、なぜこの話をしようかと思ったかというと、かつて星野源さんが所属していたインストゥルメンタルバンド「SAKEROCK」がサブスク解禁されたためである。

わたし自身サブスクはAmazonプライムだけ利用している。音楽はCD派なのでサブスクは利用していたい。
音楽雑誌が好きでよく読むんですが、CDをリリースした際のミュージシャンのインタビューで、「今回の歌詞カードのつくりにこだわりました」とか「このアートワークめちゃくちゃ好きなんですよ」とか聞くとそりゃあ実物ほしくなるよね

あとは個人的に、CD買って一発目聴く時に歌詞カードを見ながら音質良いイヤホンで大音量で聴くのがルーティーンになってるからってとこはある。


かと言って、音楽サブスクが嫌いなわけではなく、全然使って良いとは思う、めちゃくちゃ便利そうだし
でも、それで好きになった曲があればぜひCD買って頂きたい。アーティストはCD買ってもらえるのが結構嬉しいと思うから

まあでも、サブスク解禁されるってことはそれなりに知名度があったり、その需要が世の中にあるってことだから、自分が昔から聴いてるミュージシャンがサブスクに登場したら嬉しいばかりです。




SAKEROCKの個人的オススメ曲です。
この曲でSAKEROCKは解散するわけですが、未来への希望が詰まっていてめちゃくちゃ好きです。いい曲。





SAKEROCKたくさん聴いてね。





そんで今日のリピ曲は


アニメの曲ってなんでこんなにいい曲ばっかりなんやろ

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