結婚への焦り
※この記事は【ご報告】あのとき何があったか全て話します【懺悔】の個別記事2個目になります。まだ全体記事を見てない方は当該記事を見ることをおすすめします。
1、焦りのきっかけ
2019年2月の「第3回アイマスコスプレオフ会」が終わってから、ふとあることに気がついてしまったのです。それは
「なんか最近結婚する人を見かけるようになったなぁ」
です。というのも2019年は29歳の年で、ただでさえ同年代で結婚する人が多くなる(いわゆる結婚適齢期)のに、この時期は平成から令和への改元を目前に控え(いわゆる令和婚)、芸能人のみならずTwitterでも結婚報告が上がってくるたびに
「どうしてうちはこうなったんだろう。何か間違えたところあったんじゃないか」
という焦りがこみ上げてくるようになりました。
しかしすぐには始められませんでした。前述のコスプレオフ会でメンタルを壊していたのでそれを引きずった状態ではとても婚活するための気持ちが入らないためです。
とはいえ2019年4月の段階で結婚相談所に相談に行ってたんですけどね。
2、まず慣れるところから
そして平成から令和への改元が行われた5月から、まずは街コンに参加に参加することにしました。
しかし恋愛経験に乏しい(特に2010年代は)上に友達はほぼTwitterからの趣味友達しかいない状況で、まるで別世界とも言える会話ができるわけもなく、気持ちの面で負けていました。
それでもそのあとマッチングアプリに登録もして、プロフィール写真も撮ってもらって活動をしていました。(このときのプロフィール写真:参照ツイート)
マッチングするのにかなり苦労しましたが、それでも何人かはマッチングしてご飯に行くこともありました。
とはいえ資格試験(一級建築士試験・建築設備士試験)を予定していたため、7月・8月は婚活ではなく試験勉強に専念してましたが。
3、焦って結婚相談所に行った結果
結論から言うと、
とにかく結婚したいという気持ちで焦りすぎていました。
9月より結婚相談所での婚活を始めるにあたり、手続きを8月中から始めて、プロフィールの作成(写真撮影含めて)も急いで行って(資格試験も終わったことだし)さあ始めるぞ!と意気込んでいました。
ちなみに成婚できてないので相談所の名前は出せませんが、オタクに優しく、自分の同人誌を出すと謎の値引きが効くアレでした。うちは自作の小屋の記録・考察をまとめた同人誌を2017年のコミケで頒布してたので値引きが効きました笑(その時の出来事もいつか記事にしておきます)
ちなみに結婚相談所を知らない人のためにシステムを紹介すると長くなるので詳細は各自で調べてね笑
入会したのはいいものの、最初の1ヶ月は「お見合い」もなく、婚活や結婚後の生活に関わるセミナーにも行っていましたが、それでも時間を持て余し気味だったので別の方向に思考が向いていました笑(その結果どうなったかは別記事を参照)
しかし10月中旬から「お見合い」の機会があり、本格的に忙しくなってきたなって感じでした。
そして何度か「お見合い」するうちの一人とは意気投合して、「仮交際」を開始することができました。
その後連絡を取り合い、食事にも行きましたが、食事後すぐ交際終了の連絡をもらってから一気に落ち込んでしまいました。
2019年2回目のメンタル崩壊でした。
相談所退会直前の「お見合い」では会話がままならず、とてもお見合いの雰囲気とは呼べないものでした。
Twitter友達との相談の結果、あまりの落ち込み具合から退会することを決めて、即刻退会しました。
4、立ち直りはしたものの
とはいえ婚活で失敗してメンタル崩壊してしまったために婚活そのものが怖くなり、しばらく逃避状態でした(現実逃避の一つとしては別記事も参照)
その中で小中学生の友達から連絡を受けて、相談に乗ってもらったところ(再び)街コンに行こうと誘われたので行くことにしました。
その時は単独参加ではなくその方と一緒だったことから色々と助けてもらいながら街コンに参加していたので気軽に参加できてたと思います。
街コン参加以外にも週1回程度の食事などで近況報告したり、マッチングアプリ登録してお互いの状況を確認し合ったりしてたのでメンタル的にも落ち着いてた時期だと思います。
しかし2020年3月になったら例のアレが大きく広がります。
アレがやってきたことで状況が大きく変わるのです…
5、コロナ流行に伴ってできたアレから
2020年は新型コロナウイルスによって、世の中が混乱して大きく変わったと誰もが思う年でした。
うちの諸々の状況もここから凄まじいくらい変わりました。
(この記事では婚活を中心に書きます)
2020年3月から急速に感染が広がる新型コロナウイルスによって、まずとにかく人が集まる(リアル)イベントが中止されました。
ついでに小中学生の友達にも会えなくなりました。
婚活市場においてもコロナウイルスの影響が大きく、婚活パーティーに行けなくなり、せっかくマッチングアプリで異性とマッチしても出かけられないのでどうにもならない状況でした。
5月になれば急速な感染拡大も収まってきていましたが、それでもリアルパーティー開催が困難な中で「オンライン街コン」が始まるようになりました。
オンライン街コンで何人かと連絡先を交換することもできましたが、その中に
重大なトラップが仕掛けられている
ことにこの時は気づいていませんでした…(詳細は別記事にて)
7月・8月にもなるとさらに新型コロナ新規感染者が減っていたので、リアルイベントも復活の兆しが見えていました。
オンライン街コンで連絡先を交換した人の一人から(リアル)婚活パーティーに誘われたので行くことにしました。
しかし行ってみたのはいいものの、気が合う異性は簡単に見つかるはずもなく、さらに婚活の気持ちが明後日の方向に向かっていたためうまくいくこともありませんでした。
そして多額の借金により行動制限がかかるようになり、婚活の気持ちを喪失したために婚活をやめる(休止する)ことにしました。
最後にこれまでの婚活を総括すると、
焦りすぎたために最終的にメンタル的にも経済的にもボロボロ
になってしまったのでした。
(詳しい分析については別記事で書きます)
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