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適性検査……?を受けてきました!

どうもこんにちは、沖やんです。
とある企業(ゼネコン)への選考の最中ですが、先日適正検査の受検をしてきました。

ところでどうしてこんなタイトルになっているのかという理由は、この適性検査が曲者でちょっとびっくりしたからです。その詳細を文章にしようと思います。

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みんながイメージする適性検査は

就職活動において、みんながイメージする適性検査といえば、おそらくSPI(リクルートマネジメントソリューションズが開発したテストで、Synthetic Personality Inventoryの略)でしょう。

就活における適性検査は、エントリーシートや面接による選考の他に、限られた時間の中で大量の就活生の人となりを知るために行われる、企業選考の一つの方法です。適性検査の代表例がSPIですが、SPIが適性検査として有名な理由は多くの企業で採用されているからです。

SPIの出題内容などを下記の表にまとめています。

SPIテストの仕組み ※1

大きく分けると能力検査と性格検査に分けられます。
能力検査はさらに言語分野、非言語分野、英語、構造的把握力に分けられますが、そのうち英語と構造的把握力は受験項目に含めない企業も多いです。

能力検査の言語分野の問題例を下記に出します。

言語分野の問題例(正解はC) ※1

能力検査では、出題傾向が研究されていて、SPIの問題出題に対する参考書も多数発売されています。

また、性格検査の問題例も下記に出します。

性格検査の問題例 ※1

性格検査は、社会的に考えて望ましい回答をすれば良く、すべての指標で高評価を目指す必要はありません(むしろ作為的で不自然な回答になる)。
そう考えると、社会的に望ましい回答さえ押さえれば良くなるので、前述の参考書などでもあまり多くのことは書かれていません。

今回の適性検査は

前述のように、適性検査=SPIのイメージがあったので、SPIの対策をして臨んだのですが、拍子抜けする出題内容でした。そして所要時間も20分程度と大してかかりませんでした。そもそも製作会社がリクルートグループの企業ではなかったのですが。

出題項目は以下の2つです。

1.性格検査
日頃の行動や考え方などを、多角的な質問で出題し、多くの選択肢から2つ選ぶ

2.図形描画検査
指定されたお題で、図形を張り付けて、絵を完成させる

性格検査は、出題が予想できましたし、社会的に考えて望ましい回答を意識して回答できたと思います。
しかし図形描画検査はあまりに予想外だったのでびっくりしてしまいました。
切り絵を作るみたいな検査あるの????とも思ってしまいました。
想像していた検査と実際の検査を並べてみました(マジでこんな感じです)。

というわけで、わけもわからず回答して、わけもわからないまま適性検査が終わってしまいました。
そして、検査が終わった後に、SPI対策は一体何だったんだろうと思うのでした(性格検査の方はSPI対策の参考書で対策できていたのでまだ良かったものの)。

このまま最終面接にいけることを祈って、この記事を締めたいと思います。

※1 リクナビ就活準備ガイド(https://job.rikunabi.com/contents/test/9706/)より作成・画像引用

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