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何で元気なんですか?

「高野倉さんはお忙しいのに、なんで、そんなにいつも元気なんですか?」

うん。たしかに、振り返ってみると、2月23日から、いわゆる普通の仕事の基準でいう連勤状態で、ほぼ毎日、FGだけでなく社外ボランティア含めなんかしていました。

私は昼の仕事をしつつ、夜も連日遅くまで
仕事上、プライベート上、関係なく会食、飲み会。


遊びの時間なのか?仕事なのか?

ちょっとくたびれたことはあったけど、ほぼ体調を崩すことなく元気に過ごしています。

なんで、元気でいられるのか?
自分で考えてみました。

そして、その理由は、
もしかすると、仕事を時間の対価として考えるか?成果の対価として考えるか?

という仕事との向かい方の違いなのかもしれないと思っています。

学生の時、時間を拘束されることによって発生する負荷への対価として
アルバイト代を貰っていたときは、確かに
早く終わんないかなあ。
終わると、ああやっと終わったと思いました。

仕事の時間が誰かや何かに拘束されている時間
であると、それは、とても不本意な時間で不自由な時間になります。

しかし、仕事は成果を追求するものと考えるなら、
すべての時間はいかにパフォーマンスを高めて結果をだすか。

もうゲームに近い感覚になります。休みの日にスマホゲームしている

時間を「仕事している」とはみなさんが思わないように、

私にとっての仕事はスマホゲームに近い感覚になっています。


これは仕事かな?

長時間仕事に拘束されたり、締め切りに追われたりしたくないので、

逆にパフォーマンスを高めて成果を出し、
とっとと、仕事をして(成果を出して)
空いた時間でサウナに入ったり、
温泉に入ったり、マッサージしたりして
リラックスしようとします。

すると、今日は休日とか、今日は仕事という
分け方がない毎日になります。

これは会社経営者だからこそ。だと思われますが、
私は、新入社員の時から仕事への考え方のベースが時間ではなくて
成果と結果で考えていたように思います。

若いときは、今よりさらに体力もあったから
1日はなんで24時間なんだ、せめて36時間に
して欲しいと
真剣に思ったこともあります。

それでは家族はどうしたのか?
確かに家にいる時間は少なかったけど、
家族と遊ぶ時間も仕事同様に楽しい時間だから、
その時間をどう作るかもよく考えました。
仕事に家族を連れて行ったり、
仕事のイベントに子供を参加させたり、
海外出張に合わせて途中で家族旅行をしたり。

そしてそれは家族に自分の働く姿を
見せるチャンスにもなって、仕事への理解も
深まったように思いますし、
こんな時間を家族と仲共有したことで、
子供には、仕事をする事は辛いことではなく
楽しいことなんだと感じるよい経験になったと思います。

私にとっては家族サービスという気持ちで
家族と過ごすことは、いまも昔もありません。

ワーカーホリックといえば、そうかもしれないけれど、
働くことも、遊ぶことも、「生きる」
時間としては同じなので、生きている時間を
元気に楽しくする向き合い方としては
悪くないと思っています。


確かに仕事感は無い



人と出会うことを面白がる。
成果を出すことを面白がる。
問題解決を面白がる。
失敗する自分を面白がる。
知らない世界を面白がる。

仕事も遊びも区別なく面白がる。

もしかしたら、それが元気で今も色んな事に
好奇心を持てる理由なのかもしれません。

これは私だけの特殊な仕事の仕方なのかもしれないので
あくまでもご参考までに。。


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