桜の儚さに想う
桜の季節の儚さ
寒い3月だっただけに桜が本当に恋しかった。
桜が咲いても曇り空で寒いと春を感じません。
ようやく日差しが出て春らしくなった日曜日。
私は出張で神戸に行っていました。
帰りの新幹線を品川で降りて、レンタルチャリを借りて
品川周辺を走ることにしました。
品川からファクトリーギア東京店までは、時々
自転車で走っていたので、なんとなく桜の咲く場所は
わかっていました。
この辺は運河が多く、その周辺の桜は満開でした。
川沿いの桜は、土手を見物客が踏み固めることを
期待して植えられたのだ、どこかで聞いたことがあります。
昔の日本人は良いことをしてくれました(笑)
川と桜のコントラストは素晴らしいですね。
そして、桜に心が惹かれるのは
一日として同じように花が開いていることはない。
と、いう儚さです。
時間は有限。
だから、この一瞬を大切にしないと。
そんなふうに思わせてくれます。
桜の香りも、
舞い散る桜のはなびらも。
一年に一度、数日だけ。
今年も美しい日本の桜を健康で見られたこと。
元気にニヤニヤしながら自転車で走り回れたこと。
感謝して、大切に毎日を過ごそうと思います。
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