田幡祐斤

株式会社MIMIGURIでファシリテーターをしています。 その他、環境教育促進団体el…

田幡祐斤

株式会社MIMIGURIでファシリテーターをしています。 その他、環境教育促進団体elsa(理事)や、奈良県立大学地域創造研究センター(共同研究院)などもやっています。 学習論、生態学、文化人類学、哲学(環境倫理学)などを中心に、広く浅くやってます。

最近の記事

パラドックス(仮)に囲まれて生きる

世の中にはパラドックス(矛盾)が沢山ある。あるいは、何かにパラドックスを感じて葛藤する自分がいる。 そんなパラドックスと付き合っていく上で大切かもしれないなぁ〜と最近思ったことがあり、つらつらと書いてみます。(そして最後にウェビナーの宣伝します!) 僕にとって、パラドックスを感じるあるあるが「今と未来」の関係についてなので、まずはそれを題材に。 未来のために今があるのか?僕が好きな歌の1つに、RADWIMPSの『夢番地』というのがある。歌詞がすごく好き。 「未来のために今

    • WHYからは始まらない!? WHEREから始める探究論

      本記事は、MIMIGURI Advent Calendar 2023の第18弾となります。 6つのキーワード(冒険・葛藤・探究・遊び・理論と実践・自己実現と社会的価値)を基に、様々なバックグラウンドを持つメンバーが記事を書いていますので、是非ご覧ください。 (これまでの記事はこちら!) 前日の明間さんの「みちばたのデザイン」の記事、めちゃくちゃ面白かった!!! 「散歩」とか「ローカル」とか「ブリコラージュ」とかが個人的にキーワードなこともありテーマ的にどハマりだったんですけ

      • 受け身で他力本願な創造性を発揮しよう

        こちらはMIMIGURI Advent Calendar 2022の第21弾の記事になります。 6つのキーワード(対話・衝動・葛藤・学習・遊び・理論と実践)を基に、様々なバックグラウンドを持つメンバーが記事を書いていますので、よろしければぜひご覧ください。 初noteなので、まずは簡単に自己紹介を。 普段は株式会社MIMIGURIにて、コンサルティング事業でファシリテーションやプロジェクトマネジメントを行ったり、今月開校したCULTIBASE Schoolで講座のプログラム

      パラドックス(仮)に囲まれて生きる