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技術書典11 ハードウェアアジャイル開発入門出版

皆さんこんにちは 株式会社CuboRexの寺嶋です。今回は私が7月10日に出版した下記のハードウェアアジャイル開発入門について紹介していく。

本書の想定読者は
・すでにハードウェアの開発を実施しており、新しい開発方法に関心のある方
・部品の加工などはやったことがあるけど開発などはやったことがない方
・これからハードウェアの開発を志たい方
・自分の身の回りの課題をハードウェアのちからでなんとかしたいと考えている方

とする。

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本書ではおもに現場で使えるハードウェアをいかにはやく的確に作るかに重点をおいたハードウェアアジャイル開発手法(以降:ハードル開発)について方法論を述べた上で、実際の事例についても言及している。今回の事例では地形や作業変化にとんだ屋外での作業内容にフォーカスした構成となっている。

さて皆さんはレゴブロックをご存知だろうか、知らない人はまずいない超有名教育玩具である。多くの人がなんらかの形で手に触れ、自分の思い描いたものを作ったのではないだろうか?そしてこうも思ったこともある人はいるんじゃないだろうか?「実際にこれが実生活に使えるレベルにならないかな」と。今回のハードル開発ではまさにレゴを組み立てるような感覚で現場で必要とされるものを現場にあるものすら組み込むことよによって迅速かつ実践的にプロダクトを作りこみ続ける手法である。

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これにより従来かかっていた開発時間を数ヶ月から数日以内まで大幅に削減することができ、より多くの試行錯誤を積むことが可能となる。

ぜひこの記事をよんで興味をもってくれた方は購入して詳細を読み勧めてみてほしい。

今回は簡易的ながらこれにて筆をおく。

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