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【過食症】私生活がままならなくなり、メガバンクを実質3ヶ月で退社した話

 
 
私は新卒で入った会社を
実質3ヶ月で退社した。
 
第一志望で入りたいと思っていた
会社だったため、嬉しかった。
 
しかし入社後、
以前から患っていた
摂食障害が悪化し、
適応障害も併発したため
3ヶ月働いたのち6ヶ月休職した。
 
その後
復帰できる状態ではなかったため
そのまま退社する形になってしまった。
 
 
 
 
 
 
 
就活をしていたときから
過食症の症状はあった。
 
けど
メガバンクに入って
自信を付ければ
病気は治ると思っていた。
 
しかし
過食症は悪化し
結果的に会社を辞めざるを得なくなった。
 
 
 
 
 
 
 
自分が
とても情けなかった。
 
ただ
私は就活の時から
大きな落とし穴に
ハマっていたのかもしれない。
 
メガバンクに入れば
自分自身だけでなく
親や友人が私を認めてくれると思った。
 
そのため摂食障害も
良くなるのではないかと思った。
 
けど
これは間違いだった。
 
 
 
 
 
 
 
それは摂食障害は
「他者(家族、仕事)が
治してくれるものではない」
ということ。
 
そして摂食障害は
「自身の内側によって治る」
ものだということ。
 
 
 
 
 
 
 
どういうことかというと…
 
摂食障害は
「他者から認められた」から治るのでなく、
「自分自身を認められた」時に治るのである。
 
これは
完璧な自分を作り上げることではない。
 
できない自分も
「こういう時もある」と
受容できるか、なのである。
 
 
 
 
 
 
そして
「他者から愛された」から治るのではなく、
「自分自身を愛せた」時に治るのである。
 
確かに
他人から愛されるのは嬉しい。
 
他者とのつながりも大切。
 
しかし
その他者がいなくなったら?
 
自分を愛してくれる人はいなくなる。
 
けど
自分自身で自分を愛せていれば
その愛は消える事がない。
 
 
 
 
自分が自分のいちばんの
「理解者でパートナー」でいることが大事。
 
他者に「依存せず」に
他者に「求めなくなる」と
人生は軽やかになる。
 
 
 
 



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

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