見出し画像

ジブン株式会社のSWOT分析#009

こんにちは。やたです。

第2回の「ジブン株式会社経営のすゝめ」は
SWOTを使ったジブン株式会社の分析です。

前回は、#設立趣意書 を作成したので、
今回はSWOT分析を使って今後行うジビエ事業について
自分の強みや弱み、機会、脅威を整理してみます。



強み

  • 熱量を持って人に話しができる

  • 相手を観察して感情を想像できる

  • バックオフィス業務ができる

  • 初心を忘れずに発信できる

  • リスクを恐れずに取り組むことができる

弱み

  • 異業種交流等の挨拶や懇親が苦手

  • 初対面の人に対して興味を抱きにくい

  • バックキャストが苦手

機会

  • 地域おこし協力隊として残り2年間活動できる

  • 地域で狩猟者としてブランディングして発信している人がいない

  • 地域でジビエ事業をやっている人がいない

  • 熊の出現でジビエがメディアに取り上げられる

  • 岩手県庁にジビエ担当窓口が設立される

  • 農水省でジビエの流通量を今後2倍にする取り組みが実施

脅威

  • 放射能の規制が続いている

  • 県内で実施自治体が増加してきている

  • 関東以南ですでにジビエ肉の流通が多くある

  • 野生動物の生息数の減少 ハンターの協力が得られなくなり流通できなくなる

次にそれぞれ言語化したものを二軸で見ていきます。

SWOT分析の参考画像は、こちら(木下斉さんのVoicyより引用)

強み✖️機会

  • 地域おこし協力隊を活用して熱量を持って地域住民に話して協力を得られる

  • 地域おこし協力隊✖️狩猟者✖️ジビエで発信できる

  • 民設民営でリスクを取ってジビエ事業を行い行政も連携しやすい

  • 官民連携事業として、メディアの注目を集められる

弱み✖️機会

  • 狩猟者として発信してメディア等に取り上げられ認知をとり参加者ではなくイベント登壇者として呼ばれるようにする

  • 事業に関わってほしい人を明確にしてイベント等で関係をつくる

  • 行政との連携の中で決まったスケジュールを活用してやることに日付を入れて取り組む

強み✖️脅威

  • ハンターさんが協力したい。と思えるように熱量を持って話をし続ける

  • 地域おこし協力隊の属性を活かして役場と連携して規制解除を行う

  • 野生動物の生息数が減少した場合に別事業で下支えする。

  • 県内の事業者が一斉に取り組む前にリスクを取って事業を実施する

弱み✖️脅威

  • 商品の販売や事業連携等の目的を明確にしてイベントに参加する

  • 初対面の苦手をなくすために何度も会って関係を構築する

  • 行政のスケジュールを元にやることを逆算する

SWOT分析をやってみて

普段やらなくても型を使いながらやったら楽に言語化できました。
強みや弱み、機会、脅威、などに当てはめることで何について書けばいいのかわかったので、定期的にやりながら変化も含めて確認していきます!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?