見出し画像

調べればわかること

こんにちは。
皆さんは普段SNS使っていますか。このnoteをご覧になられているということは、少なくともSNSとの接点があるのかなと思います。私は大学生の時にiPhone(当時は3GS)を使い始め、その頃からTwitterをやり始めたので、かれこれ10年近くTwitterを使っています。最近はSNSも投稿するより見ることの方が多くなりましたが、仕事ではSNSを扱う機会が多くなりました。そうした仕事でのやりとりでちょっと思ったことについて今回書き綴ります。

※今回の記事はこれから社会で働くようになる学生さんにも是非読んでほしい内容です。

私の仕事について

私はスポーツ関係の組織で広報の仕事をしています。過去のnoteで簡単に自己紹介していますので、気になる方はどうぞ。広報の仕事と言っても色々あります。ざっくり説明するとメディア対応とSNS対応です。

メディア対応はまさに取材の場を取り次いだり、問合せ対応、会見の仕切りなどです。事前に質問の内容を整理し、必要に応じて回答のためのメモを関係する部署に作成依頼をして、取りまとめます。もちろん取材時も立ち会います。この辺りの詳しいお話は別の機会に。

一方SNSに関しては職場内で投稿の依頼を受けるので、その内容をもとに投稿する作業が中心です。仕事で使用しているアカウントの投稿頻度は1日1件〜2件とそれなりのペースで投稿しています。そのためSNSの作業は私の日常業務となっています。SNSは仕様がよく変わるので、変わる度に操作方法を確認して、投稿エラーがないように努めています。

こうしたした広報関連、特にSNSについては色々聞かれることがあります。

聞く前に調べようと思うのは私だけ?

今はネットで自分が調べたいキーワードを検索すると、それに関連した情報がすぐに手に入ります。私もSNSの作業をしていて、困った時はそのことに関連したキーワードで検索すると解決策が書かれたブログ記事にたどり着くので大体は自己解決で済みます。たまに職場内でSNSの操作のことを聞かれるのですが、すぐに答えることができない場合は自分なりにネットで調べて、それらしい解決策が見つかればそれを共有するようにしています。

そんなやりとりしていて思うことは、わからないことが出てきた時にまず調べようと思うのは私だけでしょうか。もしかしたらこのnoteを読んでいる方の中には自分で解決する力を持っていたり、そもそもSNSの操作に長けていてそうした問題にぶち当たることはないかも知れません。聞いた方が早いと考える人がいるかも知れませんが、私の個人的な意見になりますが、何かを聞いて知り得た情報より自分で調べた情報の方が記憶に残ると思います。

全てを自己解決する必要ないと思います。部署の異動や新たな職場で働くことになれば分からないことだらけで、自分で調べるのも限界があると思います。聞く行為自体を否定するつもりは全くありません。ただ物によっては、特にSNSであったりホームページの運用に関することも意外とネットで調べると解決策が見つかるものです。

問題を解決する手段として、ネットをフル活用することもそのひとつになると思います。分からないことは○oogle先生に聞きましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?