週末土曜日に行った大分県の筋湯温泉(長文失礼します)

コロナ禍でなかなか行けなかった温泉巡り、コロナ禍前に行った同じ大分県の天ヶ瀬温泉以来では？となる久しぶりの温泉巡りです😊

温泉県大分の中でも、九重町は多くの温泉がありますが、その中でも有名な筋湯温泉。実はコロナ前から計画は立てていましたが、なかなか実行できませんでした。

今回は博多駅から特急ゆふ号に乗って豊後中村駅で下車、そこからバスで山あいを40分程走ってバス停の筋湯で降りたら、筋湯の温泉街がありました。

以前近くの壁湯に行ったことがありましたが、ここは完全に秘湯！といった感じで、ホテルや旅館も全然ありませんでしたが、この筋湯はホテルが何軒もあります。

元湯原理主義の自分としては、共同浴場のうたせ湯から入ることにしました。
その名の通り、浴場の上部から細かいお湯が何カ所も放流されていて、うたせ湯ができます。肩や背中の肩甲骨あたりに少し熱めのお湯が当たって、マッサージ効果がありますね〜😊

お湯に浸って、それからうたせ湯を浴びて、1回目のうたせ湯はお湯の間隔が自分には少し広すぎましたが、2回目の別のうたせ湯は、丁度いい幅で首の両脇の肩に当たり、非常に心地良かったです😄

ちなみにこの浴場には石鹸、シャンプーがないので、マイタオル・マイ石鹸・マイシャンプーが必要。さらに洗い場のお湯は閉栓！されていて、浴槽のお湯を使うしかありません😅

次に湯上がり休憩の後に向かったのが薬師湯。ここと露天風呂の岩ん湯は、日替わりで男性専用と女性専用に別れますが、今日はこちらが男性用でした。

うたせ湯で身体は洗ったので、ここはお湯に浸るだけにしましたが、泉質はナトリウム塩化物温泉と入口に書いてあり、少しぬるっとした触感で、高温のため加水しているとも書かれていました。
ここは入って出るまでずっと1人だったので、NG覚悟で記念に1枚撮りました😆

入湯料はどちらも400円で、うたせ湯は別にロッカー代が100円です。

湯上がりに温泉街を散策しましたが、障子が破れたり、入口が閉まっている旅館があったり、週末でしたが温泉客にもほとんど出会いませんでした。

あと食堂が1軒もなく、お昼ご飯が食べられなかったですね〜。当初は1泊の計画でしたが、1人はNGの所もまだ多く、まあ近場なので日帰り旅行に変更した次第です。

温泉旅行は距離にもよりますが、基本1人で日帰りというのが長年のスタイルで、岡山転勤時代は和歌山の白浜温泉まで、弾丸日帰り旅行をしたこともありました🤣

何年が振りになった温泉巡り、また徐々に復活させたいものです。何せ九州は温泉処ですから😊