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音声入力(10)

お久しぶりです。

音声入力はその便利さと効率性から、多くの人々に利用されています。
慣れていない場合は、ちょっとハードルが高そうです。
しかし、一方で音声入力をスムーズに行うためのテクニックが必要なことも事実です。今回は、そのテクニックとヒントをご紹介しましょう。

まず、音声入力において理解していただきたいことは、音声入力は「あとで修正すること」が前提となるということです。
特に、単語レベルのメモであれば問題なく入力が可能でしょう。

しかし、文章全体を音声入力する際は少し難易度が上がります。
これは、話す順番や後からの修正を考慮しながら入力を進めると、その流れが滞ってしまうためです。

そこで、私がおすすめしたいのが「簡単なメモを作成しておく」方法です。このメモを参照しながら音声入力を行うと、思いの外、スムーズに入力作業が進むと思います。

では、そのメモはどのように作成すれば良いのでしょうか。
実は、メモは手書きでも、単語を羅列したものでも大丈夫です。
重要なポイントは、「何でも良いから書いておく」ことなのです。

また、紙にメモを取るのが面倒だと感じる方には、その音声入力のメモ自体を音声入力で作成するという方法をおすすめします。
まずは思うがままにメモしておくと思う以上に使えると思います。

こうした試行錯誤を繰り返していくことで、次第に音声入力に慣れていけます。頭の中の情報をどんどん外に出すことが、音声入力の効率化に繋がります。


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