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非日常 2024年2月

41冊目となる非日常 2024年2月が完成しました。非日常プロジェクトとはその月に撮影したスナップ写真を一冊の写真集にまとめるというものです(縛りはRICOH GRⅢ&GRⅢxで撮影した写真だけで構成)。
このプロジェクトを始めた詳細は note 「非日常」プロジェクト始動 をご参照ください(非日常関連の記事は 非日常マガジンでまとめております)。
非日常 2024年2月BEATS に3月16日から置いてもらう予定です。A4サイズ 72P 2000円(送料込み)で受注販売してます。

BEATS

また、2021~23年のベスト版の「非日常 2021年」「非日常 2022年」「非日常 2023年」はそれぞれA4サイズ 144P 3000円(送料込み)で受注販売してます。「非日常 2021年」「非日常 2022年」「非日常 2023年」の展示での総括は以下のリンクからご覧ください。


各種SNSにてお気軽にお声がけください。他の月のバックナンバーについても受け付けています。

非日常 2024年2月

今月の表紙は今里・BETASを出た時に見上げた空を40mmのRICOH GRⅢx で撮影した写真です。真っ直ぐと垂直に登った飛行機雲がとても印象的でした。こうしてよく見ると複雑に張り巡っている電線も中々絵になりますね。

今月の72ページは「大阪」「埼玉」「東京」で構成されています。

では、非日常 2024年2月 の写真集に入っている写真を少し紹介します。

新世界

最近、新世界にはこのような遊技場が増えてきたように感じます。店員の青年が佇んでいる写真ですが、奥のお客さんが誰一人としてこちらを向いていないのが気に入ってます。それだけ、この写真の主人公である青年が際立つからです。1回300円のスーパーボールすくい800円のおめんは10年、20年後にはどうなっているか分かりませんが、時代を感じることが出来る記録という情報としてこの写真に残るのだと思っています。


新宿

雨の中、新宿を歩いていた時に見つけたショーウィンドウの光景です。基本的にウィンドウの中のモノそのものではなく、ウィンドウに反射した街の光景との組み合わせを狙っています。この写真の場合、ビルのエッジで絵の人物の左右を分断したようなデザインを加えるのが面白いと思いました。右上のライトも良い効果だったと思います。


上野

上野のTシャツ屋さんで撮影したものです。カバーのビニールがくちゃくちゃになっており、Tシャツのでデザインである女性がまるで蜘蛛の巣に絡め取られたようなうな光景に見えて、それが面白くて撮影しました。先程のショーウィンドウと同様にオリジナルから面白いアレンジされた光景になるかも撮影する動機の一つになっています。


原宿

深津氏との Street snap photo session で撮影した写真です(まとめ記事には非掲載)。風が強い日だったのですが、髪を大きく掻き上げた瞬間にシャッターを押しました。カバンやルーズソックス等のファッションが素敵で背景もスッキリしていて、気に入っている一枚です。
深津氏とのStreet snap photo session は下記のリンクを御覧ください。


では、また。


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