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〜ブルー御三家の一角〜 シャルトリューの特徴

こんにちは、maaの井上です。

猫紹介シリーズ第十八弾はシャルトリューです。

シャルトリューは青みがかった銀色の美しい被毛を持ち、ロシアンブルー・コラットと並んで「ブルー御三家」とも呼ばれており、さらにはフランスで広く愛されてきたことから「フランスの宝」とも呼ばれています。

ものすごい持ち上げられようですよね、ロシアンブルーやコラットも負けていないと思いますが、これには嫉妬不可避でしょう。

しかしそんなシャルトリューですが、実は第二次世界大戦で絶滅しかけてしまいました。

理由は人々の生活難とその美しい被毛が毛皮としての価値を産んでしまったからです。

戦争が終わりその個体数は少しづつ戻っていきましたが、少し悲しい過去を持つ猫であります。

そんなシャルトリューの特徴・性格・注意点を紹介していきます。

それではいきましょう!


フランス原産のシャルトリューはがっしりとした体つきの割に手足が短く細いです。

そのアンバランスさが魅力の一つとも言えるでしょう。

さらにはロシアンブルーとは違い瞳の色はカッパー、ゴールド、オレンジなどのゴージャスな色付きがとても人気です。

また、「微笑みの猫」とも称されるように笑っているように見える口元はとても可愛らしいですね。

異名が多いと大変そうですね。


シャルトリューはとても賢く大人しく、ロシアンブルーと似て鳴き声が小さいです。

また、「犬のような猫」とも例えられるように、飼い主に従順な猫としても知られています。

異名はまだ増えそうです。

甘えるのが好きな割に嫉妬をあまりしないので他の動物とも一緒に飼いやすいですね。


シャルトリューはがっしりしている割に大人しい性格なので少し太りやすいです。

そのため飼い主の方から遊んであげるようにすると運動になります。

またよく報告される病気として、

・腎臓に嚢胞と呼ばれる水がたまった袋ができ、腎臓の働きが低下してしまう「嚢胞腎

・皮膚に炎症や発疹が出て脱毛が起こってしまうこともある「皮膚疾患

・暑さにより体調に異常が起こる「熱中症

などがあります。

ブラッシングや定期的なシャンプー、温度調節には気を使ってあげましょう。


いかがだったでしょうか

ブルー御三家でフランスの宝とも呼ばれるこの微笑みの犬のような猫、シャルトリューに魅力を感じた方には是非!


前回のシャムはこちら


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