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鎌倉殿の13人 第27話考察

−あらまし−

頼朝の死は京の後鳥羽上皇にも伝わる。二代目鎌倉殿となった源頼家は頼朝の意思を継ぐべく義時以下、皆の力を借りて政を行う決意をする。しかしここに「北条家」「比企家」及び他の武士の思惑が交差する事になっていくが頼家はこれを一括。すべては自分の判断で物事を進めて行くと皆の前で声高々に宣言。

しかし他の者はまだ頼家の力量を心配している。誰もが鎌倉殿=頼朝の気持ちが払拭できていない。頼家は義時に若手の人材を集める命を出す。若者たちは京での礼儀、蹴鞠等を学ぶ日々が続く。

頼家は武家たちの些細な諍いまで裁定を下す事に辟易している。そんな現状を見た義時は「選ばれた者で合議により対応を考え、最後の裁定を鎌倉殿に命じてもらう。それにより鎌倉殿の負担を軽減できる」という案を梶原景時に相談。承知した梶原景時はさっそく行動を起こす。

しかし他の武家はその合議制に対し自分寄りの仲間を引き入れようと画策。結果、少人数での合議体制だったがどんどんと数が増えて行く。

結果13人での合議制になった旨を義時は鎌倉殿に報告。しかしその体制に対し頼家(鎌倉殿)は不信を漏らす「わしでは政は務まらぬと言う事か...」そんな中、頼家は自分の手足として動いてもらう若者達から選んだ6人を皆の前で紹介。その中には義時の息子も入っていた。13人の合議制に不信を持つ頼家。それぞれの思惑がうごめく武家たち。ここから鎌倉殿の13人が動き出す。

−感想−

いよいよ第2部開始ってカンジです😋13人を集めるまでの過程が面白かった。選ばれる者、選ばれない者、選ばれたけど死んでる者などなどw始めから13人で行こうとしていたワケではなくそんなこんながあっての流れでの13人だったんだなとwまぁ色々思惑はあるんでしょうがやっと13人が固まったのでこれからの物語が楽しみです😋🎶

−こぼれ話−

今回13人に入れなかった土肥実平演じる阿南健治さん。
真田丸では長宗我部盛親を。新選組!では近藤勇の兄、宮川音五郎を演じています。
でも阿南さんで僕がイチバン印象に残ってるのは、竜馬におまかせ!の近藤勇です😋ちなみに沖田総司役は梶原さんでした😋たしか反町さんも出てた記憶が…。
だから新選組!で近藤勇のお兄さん役で出てきた時は「あっ!今回はお兄さんなんだ😆」と、嬉しかった記憶があります😋勇を見守る兄でいい味出してました🌟


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