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日記2024/01/07

年始から地震、航空機火災、議員逮捕と日本国内は大変なことになってきていますが、良い一年になることを願っていきたいです。
個人年金について書いていきます。

個人年金
・終身年金
 生きている限り、年金を受取ることができる。40歳から60歳まで積立した場合、61歳から年金がスタートしますが、62歳でなくなった場合、受け取る金額は少額になります。
・保障期間付終身年金
 保障期間内は、なくなった場合でも、遺族に年金が継承されます。保障期間後は生きている限り年金を受取ることができる。
・確定年金
 年金の受け取る期間を決めておく保険です。年金受給期間までの繋ぎとして設定するなどに活用できる。確定期間内でなくなった場合、遺族に原資が引き継がれます。
・有期年金
 決まった期間内で生存している場合に年金を受取ることができる。
・夫婦年金
 夫が死亡しても引き続き妻に年金が支払われる。夫婦が別々に加入するより安い。
個人年金の運用は固定金利が多い。

受け取り方法
・定額型
 一定額の基本年金が支払われる。
・逓増型
 基本年金が年利%で増えていく。保険料が高い。
・前厚型
 最初の5年間が多い。

変額型の個人年金
変額型の特徴は以下のとおりです。
・運用成果で受け取る年金額や解約返戻金が決まる。
・変額年金保険は株式や債券で運用されている。
・一般の生命保険料控除を受けることができる。
・運用先を自己の判断で選択できるものもある。

外貨建て個人年金
外貨建て個人年金の特徴は以下のとおりです。
・保険料金で外貨建て(ドルで購入)の株式や債券に投資してその運用益で
 賄う商品。
・高いリターンが魅力だが、為替商品に特有な高いリスクに注意が必要です。
・大きな価格変動が予想される為替リスクに見合う利回りが期待できる商品は少ない。
・解約に伴う手数料の高さも判断材料にする必要があるので、事前に知識を持つことが大切。※保険商品の広告には落とし穴が小さな文字で書かれているので注意。

基本的には自分で理解して購入することをおすすめします。個人年金等は税制の控除等もあるので、最低限はしておいた方がいいですが、至近年でNISA等の税制優遇策があるので個人年金にお金を入れるまえにNISAの方がいいかも。
自分は外貨建てを購入しましたが、理由は円安対策です。利率はあまり期待していません。何が正解かは時間が経たなければわかりません。自分が納得する方法を選択することが大切だと思います。
若い人は大変ですよね。資産運用も自分でしないといけなくなって、仕事だけ頑張ればよかった高齢者の分の年金も払わないといけないなんて。

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