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書く習慣Day9: 泣けるならまだ幸せかもしれない

書く習慣というのは名前の通り習慣づけるためのものであって、毎日書かないと意味がないと思うのだが、すでにDay8を書いてから1ヶ月以上経過してしまった。

完璧主義の私は一度理想から転げ落ちてしまうと「もういいや…」と投げやりになってしまう。
まさか1週間で終わるとは、さすがに自分でも呆れる。

将来は書くことを仕事にしたいと意気込んでいたのだが、最近は書くこともできなくなっていた。PCに向かう気すら、どうしても起きなかった。
こんな自分に、書くことを生業にすることなんてできないんじゃないか。
そんな不安がどっと押し寄せている。


ということで初っ端からネガティブ全開なのだが、それを抑えることができないくらい、
私は今とても疲れている。
テーマは「最近泣いたこと」だが、今日は涙も出ないほど干からびてしまった最近の話だ。

仕事がうまくいかない。
何か特別嫌なことがあったとか、誰かに意地悪されたとかいうことではない。
なんとなく全てがうまくいかない。思い通りにならない。

失敗しないようにどんなに準備しても完璧にできなくて、褒められるどころか全く認められなくて、あぁ頑張ったけどまたダメだった、次もどうせうまくいかないんだろうという自己嫌悪のループ。

入社6年目にして、新人時代と全く変わらない無力さに押し潰されそうだ。
あぁ、私ひとつも成長してなかったんだな。
自己肯定感が地に落ちた。

泣きたい、という感情すら湧かず、感情が「無」になっている。
全てがどうでもいい。
先輩に何を言われようと、後輩が増えようと、頑張ろうとか、見返してやろうとか、成長したいとかいう欲がゼロになったのだ。
1年どころか1ヶ月先のことも考えたくない。

辞めたい。それだけだ。
一旦休みたいとも思うが、一度休んでしまったらその後二度と元の職場には戻りたくなくなってしまう。休んでいる間も「あと◯日で仕事に戻らなきゃ…」というプレッシャーで寝つけなくなると思う。

現にGW中がそうだった。少し休めば回復するかと期待したのだが、家族との楽しい旅行中も、毎晩永遠と仕事をしている夢を見ては起きてから号泣し、全く気持ちが休まらなかった。

(最近はあまりに疲れてしまって人と話すのが億劫なため、異性への興味も湧かず彼氏が欲しいとも思わなくなった。仲の良い友達とすら、数時間ランチするので精一杯だ。GWはほとんど家族と過ごしていた)

かといって、仕事を辞める代わりに転職を考えようとか、フリーになるために勉強してスキルをつけようとか、4月にワクワクと考えていたことすらも手をつけることが難しくなってしまい、全く進んでいない。

SHEの受講も頑張らなければと思う反面、自分が何を仕事にしたいのか、そのために何を勉強したいのかがどうしても定まらないため、どのコースを受講しても途中で止まってしまう。
高い受講料を払っているのに結局また三日坊主なのかと思うと自分の無力さにゾッとする。

何がしたいか分からない。
どうすればいいか分からない。
何も考えたくない、が正しいかもしれない。

昨夜、徹夜でひたすら地獄だった仕事から久しぶりに自宅に帰ってくるなり、すぐに溜まっていたドラマを観た。
三度の飯よりも好きだったドラマ鑑賞もあまりできなくなっていたのだが、砂漠で水を欲するがごとく画面にかじりついた。

一気に3作品観たのだが、なんでもないシーンで涙が止まらなくなった。
久しぶりに泣けたなぁ、とぼんやりした頭で思った。

自宅では、母が温かいご飯を用意して待っていてくれた。
愛犬も寝ぼけた瞳で出迎えてくれた。
なんでもない愛おしい日常。こっちの方が夢なんじゃないかと思った。
どっちが現実なんだかもうよく分からない。

束の間の休息を淡い夢の中で得たら、また灰色の現実に戻るのが今から恐ろしくて仕方がない。
その不安と恐怖が、他のことを考える気力と行動する体力を奪っていく。

ここから抜け出せる日は来るんだろうか。


とりとめもないし希望もないしこんなものを公開してどうなるのかという話だが、今現在の私ができることがこれしかないので、書いておく。
後から、あー病んでんなぁ(笑)と笑い飛ばせる日が来ることを願って…

かと思えば急に復活して全然関係ない記事をアップするかもしれません、情緒不安定でごめんなさい。

こういうのを五月病というんでしょうかね、4月から悩んではいるのですが…
今同じような思いの方がいたら、お互いご自愛しましょう。生きてるだけでえらいです。



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