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自分はどうだろう。

ベビーカーを押して歩いていると、周りの人が急に優しく感じられるのは私だけだろうか?

信号のない横断歩道を渡ろうとすると、車が止まってくれる。

普通に歩いているときよりも、妊娠中で大きなお腹をしていた時やベビーカーを押して歩いている今のほうが車が止まってくれることが多い気がする。

車が譲ってくれたとき、私はたいてい小走りになって「ありがとうございます!」と言いながら運転手さんに会釈をする。

わざわざ止まって道を譲ってくれたことへの感謝だ。

自分が運転をしているときに同じようなことに出くわす。同じように車を止めて道を譲るが、中にはこちらには目もくれずスタスタと立ち去る人もいる。

もったいないなと正直思う。

譲ってもらったら、「ありがとう」をいう。

待っててくれているなら、少し急ぐ。

相手への感謝を表そうと思えば、自然とそうなると思う。

急がなくても、こちらに目を向けてニコッと微笑む、会釈をするだけでも感謝は伝わる。

自分も相手も気持ちよく過ごせたら良いなと日々思う。それには、ちょっとした努力が必要なのかもしれない。

私もまだまだ見落としている優しさがあるかもしれない。優しさに気づける自分でいたいと思う。

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