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外構エクステリア(室内をインテリア。対義語で、建物周りをエクステリア)次のカタチ。

こんばんは。
本日も、お庭についての色んなことを、
私の視点から綴りたいと思います。

お庭屋さんでもある私のメインの仕事は、
エクステリアプランナーです。

エクステリア『外構』と言われる、
建物周り『外部住空間』をデザインし、
さらに、お庭を含む造園の要素もプランニングします。敷地から建物を除いたすべての空間となります。

『エクステリア』の言葉が一般的に認知されたのは、ここ30年〜35年ほど。
時代の変化の中で、建物のデザインは変わり、
それに合わせて、エクステリアも変化しています。
和庭は、坪庭のような観賞用を少しと、
オープンまたは、クローズタイプの外構。
芝生のお庭やウッドデッキやテラス。
色んなガーデン素材・商材が
生まれ次の新しい流行へ。
どの業界でも、同じことと思います。

『庭』は主に観賞用だったものが、
高度成長期とともに、
『使う庭、介在する庭』という
考え方を持つ人が増え、
新築を建てられた際や、生活スタイルの変化に合わせた、建物周りのリノベーションを希望される方が増えたことで、私達エクステリアプランナーのお仕事があります。

エクステリアプランナーは、
建築・土木・植物を三つの軸とした知識が必要で、
現場により状況は変わるので、
『10年やっても半人前』みたいなところがあります。経験しなければ、進んだ先の壁がわからず、
対応に苦労することはデフォルトの世界。

私も沢山失敗し、
クライアントさんや、職人さんや先輩たちに
たくさん沢山、助けていただきました。
その節は、みなさま大変お世話になりました!!

そのお庭を造る者として、
お庭を通じて、
何か提供できることが、
たくさんの可能性が
きっとある!
とおもい、
『エクステリアプランナー』では無い、
新しいコンセプトを模索中です。

と、今日はここまで。
読んでいただき、ありがとうございました🍀



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