コミュニケーション
わたしにとって
コミュニケーションは手段であって目的ではない。
そりゃ当然だ、と思ってる人もたくさんいると思う。
だが、私からみると、コミュニケーションを目的にしている人が多すぎる。
そもそも人とのコミュニケーションが、私は好きではない。
好きではないが、仕事として切り替えると随分その部分が評価されている。
だから、好きではないけれど、得意なのだと思う。
昼休みに誰かと常にしゃべりながらご飯を食べるなんて、考えただけで仕事が嫌になる。
テレビの話なんてされたら、仕事を辞めたくなるくらいだ。
だから、必ず1人。
その代わり仕事で話すときは、自分の気分でコンタクトを図るようなことはしないし、徹底的に元気で明るく振る舞う。
そして、それは私にとってはとても楽しい。
演劇の舞台に立っているような気分。
両方ないと私は生活できない。
仕事と割り切ったら、みんなとうまく楽しく精力的に。
1人の時間は徹底的に籠る。
それでいいし、それが良い。
私がそれを両方分かち合える人がいる。
それがパートナーだ。
いつも思う。
なぜ、彼じゃないといけないのか。
おそらく、その両方の分野を跨げるのが彼しか居ないからだろうなと。
そんな人はひとりだけで充分だ。
これ以上の幸せはない。
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