015 London
2016 England
フランスのリールを通り、海を渡って一年ぶりのイギリスへと向かった。
2/15 私を乗せたEurostarは定刻より少し遅れてAM10:03にSt.Pancrass International Stationに着いた。まずネットを探す。幸いにもWi-Fiが駅ナカにあったので、連絡を一通り済ます。ーーAM11:00
なんとか、トランクスペースを見つけて荷物を預け、(１つにつき11ユーロ。高い。)Tube(地下鉄)でBig Benを見に行った。天気は晴れ。久しぶりの晴れ。せっかくなので橋を渡り、写真を撮った。
Circle lineでWestminsterの一個手前で降りた。その方が引きの画が撮れるからだ。一通りLondon eyeとBig Benを撮り満足したところで、そのままの足で歩いてトラファルガー広場へ。日光を浴びながらトリップアドバイザーでランチ場所を探した。10分歩いたところにcafe Vergamoという1882年創業のThe Times誌にも紹介されたカフェに行ってみた。確かにThe best espressoと言われるだけあって美味しかった。３つのmini bite(クッキーみたいな小さな一口サイズのお菓子)とパニーニみたいなやつをいただいた。さて、これからどうしようか。とりあえずOxford circusに向かおうと決め、コーヒーを飲む。
目をつけていたお店はOxford circusにある。もっと正確に言うと、あのVSの斜め向かいにあるPostcard teasという店だ。
そこまで歩いて向かったのだが、やはりショッピングエリアとだけあって観光客がとにかく多い。危うくスリにやられそうになる場面もあってヒヤッとした。(無事。)おそらくここはロンドンでも要注意スポットだろう。
postcard teasでは、日本にいる家族とアメリカにいる友人、そしてオランダで会った友人にそれぞれ１つずつお茶を送った。一年前来たとき、パッケージは銀のジップロックのようなものだったのに、今回来てみたら茶色の箱にパッケージングされていた。「変えたんですね」と言うと、彼らはこう答えた。
「もらった人のことを考えたとき、この方がよりプレゼントらしくて喜ぶと思ったの。」
一年前も思ったが、やはり素敵なお店だと改めて思った。そのまま会計して記入だけ済ますと、日本、アメリカ、オランダの三ヶ所に送ってくれた。届くのが楽しみだ。
店をあとにし、VSを少し見て(£が高すぎて今回は買わない)からまたKings-cross / St.Pancrassに戻った。ーーPM2:50
待ち合わせのPM3:30までまだ時間があるので駅のスタバで更新を済ます。ここで合流する日本の友人二人は、どうやら空港から出てくるのに時間がかかったようなので、待ち合わせはPM4:30に変えた。Airbnbのホストにも遅れると伝え、PM4:30にKings-crossのハリポタのカートの前で二人を待った。
彼女たちはやはり迷子になっていたので合流できたのはPM4:35位だった。無事合流できたことを喜びつつも、そのまま歩いてステイ先へ。駅からは歩いて10分ほど。面白かったのは前回の一年前、泊めてもらった友人の寮とすぐ近くだったこと。
呼び鈴を押し、通りに面した黒い小さなドアを開けてくれたのは、細身で腰パンしてパンツもろ見えてますなアフリカ系の男性ホストだった。彼と（今はいないが）もう一人のホストは入ってすぐのリビングで寝るらしい。私たちは地下のダブルベッドと１つのエアベッドで寝かせてもらえるらしい。正直スッゴい湿気で、部屋の臭いも男子運動部の部室の臭い。まあでもこの立地で泊めてもらうので問題ない。ーーPM5:10
荷物を置いてCovent gardenへ女子三人、Tubeで向かった。
PM6:30、Druly Lane National theaterに着いた。明日のPM7:30公演のミュージカルCharlie and Chocolate factoryのチケットを買うためだ。ひとり46£で三人並びの席(二階のgrand circle)を購入。
チケットを買ったあとは近くのイタリアンでディナーを済ましてステイ先へ戻り、PM11:00ごろ就寝。
AM7:00すぎに起床。三人とも身支度を済まし、AM8:00過ぎ出発。友人のひとりはダンスをやっているので、ここLondonのあるスタジオ(pineapple dance studio)に行きたいらしく、再びCovent gardenへ。
入会やスタジオのシステムを聞き、我々三人はKings crossに戻ったのち、バスでBrick Laneに向かった。もちろんあのLondonの名物赤いDouble-Decker busで。
30分ほどし、まずOld spital fields marketへ。ここでまずブランチとしてパイをいただく。ーーAM10:00
そのあとは買い物をし、(私は懐中時計を購入。)いよいよBrick laneへ。この通りにはたくさんのストリートアートや古着屋がある。
通りから少し外れてBeyond Retroという店に来た。ここもLondonでのお気に入りの店の１つだ。
ここで３着の服と運命の出会いを果たし、即決購入。小娘にしては少々値が張るが、日本では変えないので気にしないことにする。ここで服を買うのも目的だったのだから。
友人二人もそれぞれ買い、またBrick laneに戻る。１つ目立つ大きなストリートアートがあったので、その前で友人のダンスビデオを撮っていたりしていたらもうお昼はとうに過ぎていた。
みつけたCafeにてafternoon teaをして、Oxford circusへ。二人をVSに案内したら私はひとりsimカード問題を解決すべく、Vodafone shopへ。どうもイギリスに来てから私のsimがうまくネットに接続できない。それを解決しようと行ったのに、イタリアのsimなのでイタリアのVodafoneに聞けの一点張り。店内の無料回線あるからそれを使えと言うので何度もチャレンジしたが、やはりイタリア語でよくわからない。しかしよくわからないなりに解読？解聴？してみるものの、状況は何も変えられなかった。
その結果に煮えきらない思いのまま、また二人と合流し、PM6:30またCovent gardenへ。theatreに着くともう開場していた。
salonには家族連れがたくさん。ミュージカルの内容が内容なだけに子供に人気なのだろう。劇場内はチョコや綿菓子など甘ったるい匂いに包まれていた。それすらも演出の一部なのかと思った。PM7:30開演。
Charlie役の子がかわいくて終始口角が上がりっぱなし。子役の演技力の素晴しさたるや。展開のテンポや曲よりも私が何より注目したのは舞台美術だ。なんとステージ上にプロジェクションマッピングを使っているのだ。そんなミュージカル見たことなく、新しくて観ていてとにかく楽しかった。お気に入りのミュージカルの１つになった。(思わずCDを売店で購入。)ーーPM10:00
30分もせず、Theatreからステイ先に戻った。明日チェックアウトなので荷造りをし、AM1:00に就寝。
2/17 AM6:45起床。
AM8:15に私だけ先に出て、チェックアウトは残る友人二人に託した。バス30でMarble Archへ。そこからOxford TubeというバスでThornhill park&rideへ向かう。
つづく。
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