アウトプットの話

ブログを始めるにあたって、初投稿の時に「アウトプットする場所にしたい」的なことを書いてたんやけど、それをもう少し深掘りした話。

ブログを始める直前に読んだこの本がきっかけ。

アウトプット大全

書評にも近いけど、この本について語ろうと思いますん。


どんな著者なのか

著者は元々YouTubeで見たことがあるんやけど、よくよく調べてみるとSNS、メルマガ、YouTubeとかで累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識を「日本一、情報発信する医師」として活動している要はなんかすげー人。


インプットとアウトプットの黄金比率

この本を読んで最初に心を奪われたのは、情報のインプットとアウトプットの黄金比の話。

インプットとアウトプットの割合で1番良いのって皆さんどれくらいやと思う?

私はインプット5:アウトプット5くらいかなと思ってた。

でも1番自己成長に繋がりやすい黄金比は、インプット3:アウトプット7やねんて。

結構衝撃えぐい。

情報収集よりもそれを「書く」「話す」「行動する」の方が必要で、ほとんどの人は圧倒的にインプット過剰+アウトプット不足とのこと。
絶対私も不足してるやろなって思った。


アウトプットが脳に与えること

インプットした情報って一旦仮保存されるらしいねんけど、それがアウトプットされなければ2週間くらいで消えてしまうみたい。

でも仮保存してる期間の間に何度かその情報を使うと脳が「重要な情報」として認識して側頭葉というところに長期の本保存できるそうな。

加えて、アウトプットをする=「書く」「話す」「行動する」ことで筋肉と運動神経を使うことになるから、運動性記憶として残りやすいと。

なので教科書を読みまくるよりも、問題を解きまくる方が覚えれるんやって。


読んでみた感想

昔ある先輩から「言霊」って言葉を教えてもらって、自分が発した言葉には魂が宿るから、発信すると本当になるとか、記憶に残るみたいなことを聞かせてもらった。

その事象はほんまにそうと思ってたけど、魂とかよくわからんってモヤっとしてたのが、この本を読んですごく納得した。

自分は特に仕事で情報収集+それを人に伝えることが本当に多いから、仕事でも通じるところがめっちゃありそう。

それと同時に会社のコミュニケーションというか飲みニケーションっていう文化ってそういう面では大事なんやなって思った。

ほんでちょうどアウトプットしたいなーと思ってた時くらいに、ブログええでって勧めてくれた先輩もいて、本ブログの開始に至ったわけです。

このアウトプット大全めっちゃ読みやすくてサクサク読めるし、アウトプットのやり方、ノウハウも知れるので、興味あれば皆さんも読んでみてくださいね。

ではまた!


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