見出し画像

減ったお金の分の豊かさに目を向けてみた

こんにちは、まなみです。

週末、出来合いのお惣菜とクラフトビールで楽ちん母さんをさせていただきました。

画像1

コロナ自粛で夜の営業が出来なくなった地元飲食店さんのお惣菜を集めて販売をしてらした、地元の酒屋『Tany's』さんへ。

時々、家族の健康や子どもたちのこと、家計のことなどを考えるとこんな風に考えることありませんか?

「平日は手抜きだし、休日くらいちゃんとしたもの作らなきゃ」

「自炊して節約しなきゃ」

それもそうなんですが、私みたいな料理があまり得意じゃない母にとっては、それによるちょっとしたストレスってどれくらいかなぁって考えてみたりもするのです。

週末はのんびりモードと言えど、やはり家事は倍、子どもと一緒の休日はそれはそれでリズムが変わるので、豊かさとエネルギー消費の両方が共存します

そんなわけで『なんか、ずっとキッチン立ってるな~』とか思いながら、エネルギー使って、疲れた顔して食事するより、ニコニコ笑いながら楽ちん母さんする方が、よっぽど食事の時間、延いては家族の時間が豊かだと思うのです。

ご機嫌な母は家庭という小さな社会を幸せにします。

画像2

コスト面だけで考えると、自炊するよりは高くつくかもしれない。
けれど、自分が作るよりよっぽど美味しい目の前の食事に加えて、得られたモノの豊かさを数えてみたらば。

☑そこに頼ることで生まれた食事前後の時間のゆとり
☑お店の方とのちょっとした会話から得られる情報
☑それまで知らなかったお店を知れる機会
☑出店されてるお店の方と触れ合える時間
☑自分の機嫌
☑家族の機嫌などなど…

それらを考えると、とってもお安い買い物でした。

「コロナ自粛を機に、いつもお世話になっている飲食店さんの役に立ちたい」

と言うタニーズさんの想いは、一方で

「たまにはラクしたい。休みくらい家事も休みたい。美味しい団欒の時間を持ちたい」

みたいな、ささやかな私の想いを叶えてくれました。

思えば、スーパーのお惣菜コーナーなども、きっかけはきっとココから始まってる。

これまでお惣菜に頼る時って「もうこんな時間だし、今日は疲れたし、お惣菜❝で❞いっか」的、妥協感があったのですが、今回その先にいる人たちが具体的に見えたことで、今後のお惣菜や出来合い、レトルトに頼る際の捉え方が変わりそうです。

どんなものにも、感謝と豊かさを感じられる側面はある。それらを感じながら、過ごせるようになりたいと思った週末でした。

画像3

それでは、また♡

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?