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医師次第?

ごん太が散歩中に
膝カックンをされた時のようになっていた
毎年一度はそういう状態になる
夏場が多いので
虫に刺されて痛いのかなぐらいに思っていた
猫の事で病院へ行った時に聞いてみた
症状をひと通り話すと〝使い過ぎ〟とのこと
〝ケンケンを始めたら連れておいで〟
〝散歩は短めに〟
数日後ケンケンをし始めた
病院へ連れて行くと前脚をちょっと診て
注射を打ってくれた
〝次にまた痛がったらすぐに打てますか〟と聞くと
〝いや…これでもう治るよ〟と
それから3日ほどでケンケンはなくなり
5日を過ぎたらカックンは激減
一週間目には嬉しそうに
スキップでもしているみたいになった
医師の見立て通りの経過

この獣医師に診てもらうようになってから
私も犬猫たちも快適な日々を過ごせている
無駄な検査や治療や投薬は一切しない
実際に処置した事以外の料金は受け取らない
散々聞いてもらって答えてもらって
言葉で指導してもらって無料
見立ては的確で言っていた通りになる

以前に通っていた病院は
頼んでもいないのに検査検査投薬投薬
ごん太の脚も一度診てもらったが
レントゲンやら血液検査までして軟膏を処方された
軟膏などすぐに舐めてしまうのに
それで一万円札が消えた
猫のまきちゃんはクシャミ鼻水に目やにもひどく
連れて行くとお決まりのレントゲンやら血液検査
結果〝余命3ヶ月ぐらいです〟との診断結果
〝原因は?〟の問いに
〝わかりません〟
うなぎのようにクネクネスルスルと逃げるから
目薬は無理と伝えていたのに点眼薬と眼軟膏の処方
そして数万円の出費
目はウルウル鼻はグズグズのまま
今の医師に診てもらうまで数年間可哀想な状態
注射一本で劇的に改善
なんでもっと早くこの医師の元へ来なかったのかと
猛反省した
アレルギーで完治は無理だけれど
酷くなってきたら注射をすれば
またしばらく楽に過ごせるという
多少の目やにとクシャミは出るけれど
毎日元気に走り回っている

飼い主の懐ではなく
目の前の患者を〝見て〟診て欲しいと思う





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