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その言葉では危険人物と思われる?マカピーな日々#0677

マカピーです。

来週は2月23日に祝祭日があります。さて何だったのかな?

おっと、そうか天皇誕生日なんですね!

しっかり平成から令和に年号が変わっていたことを忘れていました。

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というのも、マカピーが配属された南ア政府側のカレンダーで活動しているので日本の暦はあまり意味がありません。

というか、日本側にメールで業務連絡しても返事がないなあって思うと、この祝日に引っかかっていることが多いのでした。

今年の日本の祝祭日(公休日)は16日あります。ベトナムはその半分くらいだっと記憶していてその殆んどが今ころのテト(ベトナム正月)に集中しているのでほとんどの月に祝祭日のある日本が懐かしくなりました。

しかも在外の大使館は本国のカレンダーに従うのが通例ですから、ベトナムのような国に行くと日本大使館関係者の休みの多さに驚き、逆にそんなに休みが必要なのかなあって思いました(苦笑)

ちなみに南アの祝日は12日ですね。

それで、マカピーはつい昔の言葉でマカピー妻にこう言ってしまったのでした。

マカピー:「来週の水曜日は『旗日』なんだね!」

マカピー妻:「今、祝日じゃなくて旗日って言ったわね?」

マカピー:「うん、確かに久々に口にしたと思うけどね」

マカピー妻:「それって、日章旗を揚げるから旗日って言うんでしょう?するとウヨク的な人間だと思われちゃうかも知れないわよ?」

マカピー:「何でウヨクになるのよ!今やっている北京冬季オリンピックでだって優勝すれば国旗を掲揚するじゃないか!」

マカピー妻:「それとこれは違うのよ。いまどき道路に面して日章旗を掲げる家庭がある?」

マカピー:「そりゃそうだけど。うーん・・・」

確かにマカピー亡父は、よくそんな昔ながらの言葉を使っていたのでマカピーも自然と覚えていたのをフッと使ってみたんですね。

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そう言えば、オリンピック大会では、国旗があり、国歌があり、国家を意識する場所ですがいつまでこれを続けるのでしょうかね?

国別対抗にすると熱狂するから良いのでしょうか?

アフリカ諸国は冬季オリンピックにはほとんど関係ない感じですし、現代のスポーツ科学が進歩した中で競技用スーツやシューズなどアクセサリー類の進歩も目覚ましいものがあります。

裸足で走っていたエチオピアのアベベ選手や南アのゾーラバッド選手の頃がなぜか懐かしい感じがします。

よく戦前のベルリン大会の白黒の映像がいろいろな場面で引き合いに出されアドルフ・ヒトラーによる酷い大会だったようなイメージがありますが、マカピーとしては国威掲揚を図る案としては悪くなかったと思います。

一糸乱れぬマスゲームなどは、その後も沢山の国で採用し続けていますものね!

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ただ、我々は本当にこのスタイルの大会をいつまで続けるのかなあって思うのです。

古いけど、ビートルズのメンバーで射殺されてしまったジョン・レノンも彼の歌「Imagine」で歌ってるじゃないですか!

思わぬ『旗日』発言から、マカピーはこれからの世界を考えたのでした。

で、どうするかって?

まずは明日のカーリング決勝にコマを進めた、日本女子チームを応援しましょう!

マカピーでした。

最後までお読みいただき感謝します。オリンピックも変わる時代でしょうね





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